明日から。あと、しんみりしたら本読もう。

長かった自粛期間も出口が見え、個人的には明日から少しだけ「コロナ以前に近い生活」が戻ってくる感じがしています。
文字通り、心の中で期待と不安が入り混じっております。

自分の子どもの幼稚園が再開すること、勤務する会社が新体制でリスタートすることなどが重なり、まるで新学期のスタートのようなワクワク感!もあるのですが。

一方で登園再開での子ども自身や、家族への感染不安は拭えませんし、
この不穏な感じはしばらくの間、いや、やっぱり、これからずっと日常生活にぴったりと張り付いてきて、僕らはその警戒心を一生解くことができないのかな、、と思うと、少し悲しくなります。

でも、コロナ以前の意識や生活にはもちろん戻れないし、子供たちにも、これからも笑顔で明るい未来を歩いてもらいたいから、
少しでも自分が成せることは何かを自問自答しながら、一歩一歩、今までより少し大事に、踏みしめていこうと感じるのでした。
おしまい。

・・いや、深夜にnote書くと、めちゃ感傷的になってダメですね!
僕は明日からも基本的にリモートワークを続けていきます。
コロナ禍で社会全体が一気に進んだオンライン化・各々の働き方改革は、
きっと前向きに捉えるべき材料ですから。もっともっと成果を出せるよう、ワークアンドライフのベストブレンドを追求していきます!

なんか少ししんみりしてしまったので、自分を奮い立たせるため、
これからの上期いっぱいの自分自身の目標としては、
3日に1冊ペースで本を読んで、しっかりアウトプットすること
を続けていきたいと思います!

ちなみに、さっき読みはじめた本はこれです。積読でしたが、ようやく。。

何となく耳にしてた D2C(Direct to Consumer) というワードを本質で理解したく読んでます。冒頭にある「プラダを着た悪魔」と「ソーシャル・ネットワーク」という2大映画を引き合いにした「ブランディング」×「データ・テクノロジー」の融合、という説明がパッと解りやすかったです!
マットレスのD2Cカンパニーである米・Casper社の事例など、データやグラフィックも多く掲載されており読みやすいです。ちなみにCasper社はマットレスを売っているのではなく「睡眠を中心としたライフスタイル」を売っているのだと。ちなみにマットレスだけでなく「寝室専用の照明」も売り出したそうです。その響きで既に欲しくなってしまっているところが、もはやD2Cの魔力にやられていますね。
また「モノからコトへ」の流れの中でどうD2Cを捉えるか?についての答えは「コトつきのモノ」を売っているなんだそうです。
D2Cは「メーカーの皮をかぶったテック企業」だとも。なるほど!
いまの世界情勢下で、こうしたブランドカンパニーがどのように力を持っていくかは要注目ですね。
自分の仕事にも応用できるよう勉強していきたいと思います。
なおCasper社は今年上場を果たしたようで、こちらのnoteも詳しく読ませて頂きました。大変勉強になります!


以上です!

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