胸キュンは、足りているか。

　あなたのハートをキューンとさせるようなVTuberを知っている。それが、だつりょく系Vsinger 稀羽すう だ。

　世紀末と化したSNS、荒む心、今こそ稀羽すうの女になろう。それが現代人を救うための、たったひとつの冴えたやりかただ。

最高にかっこいい稀羽すう

　普段の歌枠でもよく言っているセリフと言えば…

「どんどん行くよ！」

「ちゃんとついて来れてる？」

うわーーーーーーーーー！！　こんなのどこまでも付いて行きたいだろ

　顔や発言だけでおなか一杯だが、特に歌をきいてほしい。手ごろにカッコイイを摂取できる枠を僭越ながらぶち貼りつけておこう。

　単純に男性ボーカルの曲が似合うことはもはや周知の事実と言える段階だが、私個人が特にオススメしたいのは「テニミュ」「アイドルマスター SideM」の楽曲を歌っている瞬間… いや、歌い始める前から後の余韻まで確かに纏っているかっこいいオーラのようなもの。

STARLIGHT CELEBRATE! / DRAMATIC STARS

　短くなってしまったが、おすすめは以上にしよう。私が挙げるまでもなく、有志の方がまとめているリスト（SISC）で「DRAMATIC STARS」「S.E.M.」と検索すると幸せになれるようになっている。

　さて、ここで「稀羽すうちゃんは女の子なのに…こんなトキメキを抱いてしまっていいのかな…」と諸君の内なる乙女は思っているだろう。

　もちろんこのままでも全く問題ないが、諸君は勘違いをしている。

稀羽すうは男の子である

　もちろん信じられない気持ちもわかる。今日は4月1日だが、2024年の4分の1が既に終わってしまったことと同じくらい信じられない。

　普段の稀羽すうは女性の装いをしているので気が付かなかっただろう。しかし、稀羽すうが男であることは今日が4月1日であることと同じように避けられない事実なのだ。以下ではその根拠を800個挙げ、これを読む諸君にも納得してもらおう。

根拠１

　彼は「みにくいアヒルの子」という童話の世界の「白鳥の雛」である。作品中で雛は「卵は産めない」と明言する。つまり間違いなくオスの白鳥である。よってそれを元にした「稀羽すう」もまた男である。

根拠２

　沖縄のことばで「すー」は父親を意味する。ほとんどの父親は男性であるため、彼も男性である可能性が極めて高い。

根拠３

　コラボ歌ってみた動画「神のまにまに」で「男も-」と歌っているとき、MV内では彼が飛び跳ねている。女性3人のコラボ故に誰かがこうなることは避けられなかった…？ いや、これは紛れもなく意図的である。

根拠４

　稀羽すうという名前は確実に、ふたご座の神話で白鳥に変身したゼウスに由来することは、この4月1日まで主張してきた。

　ゼウスは意中の女に近づこうと女性にも変身したことがある。つまり、普段の彼が女性の姿をしているのは、この神話に関係しているものである。

　よって彼、稀羽すうは本来男性であり、配信中では女性を装ってるのだ。

根拠５

　稀羽すうという名前は絶対に100%、今日の4月1日以前にも主張したように、日本神話として伝わるオウス（＝ヤマトタケル）が白鳥として復活した話にも関係しているはずだ。

　このヤマトタケルは、中性的な顔立ちで、女装をするエピソードも伝わっている。日本書紀や古事記にもそう書かれている。つまり、我々が目にしている稀羽すうはあたかも女性に見える…が、やはりこの話を考慮するならば男性であることは確実だろう。

　まだまだ根拠はあるが、これで稀羽すうが男であることは納得して頂けただろう。この4月1日に、今回ことを発表できて嬉しく思う。

　では最後に、少し昔の稀羽すうの自己紹介を引用して終わりにしよう。

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追記

俺のハートがもたない…最高すぎる…😭