2014年9月の活動予定

これから、自分の企画・他の人主催イベントのサポート・招かれての講演含め、自分が関わってるイベントを毎月紹介していこうかと思います。

8月は「博物ふぇす」「研究会の関西遠征」としっかり振り返りをしたいイベントがあったのですが、下記に掲載する9月のバタバタを落ち着かせてからにしようと思います。

■9/13(土) Smips・ラボノート特集

僕の研究会の母体となっているSmips(知的財産マネジメント研究会)では、毎年9月に特定のテーマを決めて、各分科会がそのテーマに沿った研究会を開催します。

2014年のテーマはSTAP細胞の検証でも話題になった「ラボノート」をテーマにしており、各分科会が連携した全体セッションでは「研究活動におけるラボノートの位置づけ」「電子ラボノート」「証拠資料としてのラボノート」「研究室内における人間関係と情報共有」等のテーマで、それぞれゲストに話題提供をしてもらいながら、オーガナイザーが議論を回していくスタイルになります。

リンク:全体セッション・ラボノートとこれからの研究環境

全体セッションに続いて各テーマの掘り下げ分科会に入るのですが、僕は一番最後の「研究室内における人間関係と情報共有」あたりの話を掘り下げようと思っています。今は活発には活動していないですが、昔関わっていた「いきいき研究室増産プロジェクト」の話なども絡める予定です。

リンク:分科会セッション・研究現場を活性化するためにできることを考える

■9/14(日) リバネス若手社員&インターン生向け講演

7月のSmipsでリバネスの吉田さんに話題提供いただいたのですが、

リンク:第14回 研究者とお金の話「研究応援プロジェクト」というリバネス流の市場の拓き方

その際にリバネスの若手社員・インターン生の方が参加していて、リバネスのインターン会議の中で話題提供させていただくことになりました。

アカデミアに属さずに大学との仕事をするためにやってきたこと、といった話をする予定です。

リンク:アカデミアの変化を促す学術系遊牧民の暮らしぶり

■9/17,18 URAシンポジウム

URAとは、ざっくり言うと「研究者がより良い成果を生み出せるようにサポートする人たち」なのですが、大学内外でそういう仕事をしている人が500人くらい集まるイベントがURAシンポジウムです。

リンク:第4回URAシンポジウム&第6回RA研究会

このシンポジウムの中で

トークセッション「研究支援学は可能か?」
 →登壇者の1人として登壇
ポスター発表「URAの評価について考える」
 →複数大学のURAの意見をまとめる発表代表者

を担当しています。

どちらも他登壇者との兼ね合いもあり、詳しい内容はシンポジウム終了後のご報告になると思いますが、僕個人としてはこの辺の話をするつもりです。

リンク:研究機能が分散する社会を思う
リンク:奇麗に整理するとこぼれる
リンク:奇麗に整理するとこぼれる、の続き

その他、ニコニコ学会関連でちょこちょこ動いてはいますが、だいたいは上記のとおりです。

8,9月と大きなイベントが続いたので、10月は自分の研究会(10/11)を粛々と開催しつつ、

・年末年始の研究会に向けての仕込み(11,12,1月の登壇者確保など)
・ニコニコ学会の諸々(毎月の生放送、オープンゼミ、広報活動など)
・第2回遠征の仕込み(今年度の予算があと1回分は確保できてる)
・来年の冬に開催予定の某イベントの諸々

あたりに時間を使おうかなと思います。

サポートありがとうございます! いただいたお金は研究者にお賽銭したり研究者掘り出し活動に使ったりします https://note.mu/2ndlab/n/n45257907f328