「その人(人柄)を見る」

珍しいタイプ(?)らしい。



わたしは、何か大事なことを決断する時何を基準に選んでいるのか?

結構、直感を大事にしている気はする。
けれど、ある人から言われて確かにそうかも…と思った言葉がある。

それが、

「その人(人柄)を見てから、決めてるところない?」
「きっと、相手の人柄を見た上で大丈夫だろうって思ってこれまで選んでると思うんだよね。」

確かに、役職だったり資格の有無などで相手のことを凄い人だと見がちなところもある。
どうしても、そういう所でラベルを貼るところは日本人ならではだと思う。

けれど、実際はそんなのは(というと非常に語弊はあるけれど)判断材料の一部でしかない。役職に就いていようがいまいが、有資格者か否かなんて関係ない。


その人自身の人柄によって、わたしは

「この人のもとで学びたい」
「この人のもとで働いてみたい」

と感じて、その気持ちに対して素直に行動する。

だから、結果的には最悪な状態になってしまったけれども就労移行支援事業所を決めた時も対応してくださったスタッフの人柄で決めた。

そして、職場も上司の優しい人柄で決めた。
職場の場合は、環境ややりたい仕事と好きなものがわたしの中で合致したということも込みだけれど。

それでも、やっぱり特に上に立つ人に関しては人柄って大事だと思った。
この言葉を投げかけてくださった方も、とても良い人柄だし…わたしはそういう方々に関われてくることが多かったのかもしれない。

そう思うと、やっぱり出会えたことに感謝。わたしにとっては、何を選ぶにしても人柄ありきなんだろうな…。




人との出会いは、一期一会。
そんな出会いの中でも、人柄の良い人との出会いはたくさんの学びと気付きをくれる。
「この人のようになりたい」と思える人と出会えることは、奇跡であり良いところを吸収できるわたしでありたい。

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