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【散文】創作の女神にこそ花束を

創作の女神にこそ花束を

創作の女神にこそ花束を
仕え奉れよ 民
主(あるじ)なしとて 一億総出で
女王(ラニ)の降ろす天の望み叶えむ

創作の女神にこそ花束を
臆する勿れ 民
天啓は下り 賽は投げられ
残す処(ところ) 手に気を集めしごとすのみ

創作の女神にこそ花束を
弥栄(いやさか)愛でよ 民
彼女の不実は 彼女の忠誠
吾 只其のしもべとならむことを欲す

創作の女神にこそ花束を
民 何を嘆かむ
彼女のいとは てんち をつなぎ
万物周(あまね)く 光を照らす

日に向かい 日に添えよ 民
相相成りて われらが子たちの導かれむ

令和三年十月三日
智未



創作の女神と、追いかけっこしています。

彼女の不実は、彼女の誠実であり、
紛れもない、忠誠の表れ。

女神に仕えようとすると、
約束や予定通りに
何にも、進まなくなっている(笑)…!

一方で、途方に暮れながら
一方で、両手(もろて)を上げて降参、
しかないんだろかぁ…!

と思わされる
毎日、です。

宮崎移住四日目の朝。

棲む処兼 創作の庵に
アンテナを立てています。

子どもが、がっこうに歩いて
もしくはスクールバスで楽しく通えて、

朝の創作ゴールデンタイム、
ひたすら一人で篭れるところが、
いいな💛🤲✨


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