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富士山と同じご利益がある富士塚

つい最近、富士山ならぬ富士塚に登った。
10分もかからず登ることができる上、富士山に登ったことと同じご利益があるのだそう。

これもこっそり1座にカウントして良いだろうか。
体力に自信のない私にはありがたい富士塚だ。

場所は千葉県流山市にある浅間神社の境内の奥にある富士塚。


この富士塚は、パワースポットでもあるらしい。
ちなみに入山料は100円だった。


富士山の噴火ボク石を積み込んでつくられているので岩が尖っているため、歩きやすい服装が良いだろう。
短い距離とはいえ、なかなかの急勾配がつづくので夜間の入山禁止もうなずける。

あっという間に頂上へ。
頂上からの景色は富士山とはだいぶ違うだろうが、親しみを感じる風景でもある。
下山し周囲にある流山本町江戸回廊を散策した。

流山本町江戸回廊

江戸川沿いに位置する流山のまちは、江戸時代から明治・大正にかけて商業の中心地として栄えていた。

このあたり流山本町には、100年以上の歴史ある老舗が点在し当時の面影を少し垣間見ることができる。

新選組の聖地


新選組流山本陣跡は、近藤勇と土方歳三が最後に会った地ということでファンにとっては聖地でもあるのだそう。
ガイドさんの説明を聞くと、より詳しく知ることができるのがありがたい。

現在は工事中だが、完成すれば新選組にまつわる物も展示されるらしい。

珍しい流山電鉄から工場への引込線跡があり、現在はそのままカーブした道路となっている。

@一茶双樹記念館

流山によく訪れていた江戸時代の俳人・小林一茶と深い親交のあった秋元三左衛門(双樹)との記念館である。

きれいに整えられた庭に咲く桜も美しい。

そんなこんなで6000歩ほどの登山と散策を楽しめた。
ではでは。

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