中年夫婦の休日のすごし方について考察したい。

休日のすごし方といえば、東洋経済オンラインに興味深い記事があったのを思い出した。

確かに思い当たる節はある。
以前の私はモッタイナイ精神を発揮して、旅行先でせわしなく観光していた。

ふだんの休みも例に漏れず
どこそこ出かけて行き、休み明けは疲れていた。

楽しむのは良いが、休日の何たるかを知らない残念なすごし方だったかもしれない。

そんな経験を経て最近は休日のすごし方が少し変わってきた。

長期の休みの場合

夫の趣味：　旅行・ドライブ・登山・映画・フットサル・マラソン・ゴルフ

私の趣味：　旅行・ドライブ・登山・映画・読書

ざっくりだがいくつか趣味があり、重なっていないものは各々で楽しむスタイルをとっている。

長期休暇には旅行することもある。

以前は休日すべてを旅行日程に組み込んでいたが、最近は残り数日を自宅で休養するようになった。

旅行で2万歩くらい歩くので気づかないうちに疲労していて、体力を回復させるためには必須なのだ。

これぞリアルな中年の危機だ。

ふだんの休日の場合

「アクティブな趣味を」と、2年前から登山を始め今まで3座達成している。

キツイのになぜかまた登りたくなる・・・山には不思議な魅力があるように思う。


夫は富士山に2回登ったことがあり、私も登りたい気はあるが体力的に厳しそう。

富士山は眺めて楽しむことで良しとするかもしれない。

ふだんの休日は、1日目はアクティブに出かけ、2日目は近場か家で過ごす。

ちなみに金曜日の夜は家で映画を観ることが多い。

これはアメリカ生活の名残で、アメリカでは金曜日の夜はビールとスナックを買い込みムービーナイトを楽しむ人が多かったからだ。

アクティブなお出かけは、登山・アウトレット・ドライブ・観光・実家に集まる・イベントなどで遠出する。

近場だとショッピングや映画など。

家では読書・ドラマ・食材の小分け作業などをして過ごしている。

そして日曜日のポイントは、夕方には帰宅して少し早めに就寝し翌日に備えることだ。

月曜に向け少しずつエンジンをかけていくイメージである。

年々、無理をするとどこかにしわ寄せがくると自覚している。


そんなこんなで、これからも休日は楽しみつつしっかり心身ともに休むことを心がけたい。

ではでは。