『“泡のコーヒー”定番化へ 若者人気・夜需要を獲得、各メーカーの提案相次ぐ』

このマガジン『日刊teraが気になるカフェニュース』は、teraが気になったここ数日のカフェ関連のニュースについて、あーでもないこーでもないと言うだけのマガジンです。

〈ニュース概要〉
泡のコーヒーがカフェや飲食店、バーで話題になっている。
泡のコーヒーはその見た目とまろやかな味わいから若者からの人気が高く、また、アレンジにも向いていることから、若者向け・夜需要の開拓の方法としてコーヒー各社も提案を強化している。

今日のニュースは先日紹介したニュースをもう少し深掘りしたニュース。

カフェの課題として儲けが少ないという点がある。

多くのカフェにおいて、全てのお客様がコーヒー1杯しか注文しなかったら、その店は立ち行かない。

なぜなら売り上げが獲得できないからだ。
安いものだけを売って経営を回すためには、たくさん売らなければならない。
しかし、席数という限界がある以上、薄利多売というやり方には限界がある。

と、なると、カフェは「たくさん売る」以外の方法を考えなければならない。

そこで考えられた方法の一つが、セットメニューだ。

ケーキとセットで販売すれば、多少値引きをしたとしても、売り上げを獲得することができる。

もう一つ考えられる方法は、夜のメニューを充実させることだ。

飲食店でお金を使う人は、ランチよりもディナーによりお金をかける。

仕事の合間の休憩時間よりも、仕事終わりの安息時間のほうにお金を使うのは当然だ。

今回、この泡のコーヒーは後者の方法を選択した。

つまり、ディナーを今まで以上に充実させることが、カフェの売り上げアップに貢献するはずという見立てだ。

しかも、カフェは「夜カフェ」なんて言葉もあるけれど、夜の市場に関してはまだ十分に開拓されていない部分もある。

泡コーヒーを使うことで、その市場を開拓することを目指すようだ。


でもどうなんだろうなぁ

根拠はないけれど、どうにも泡のメニューって長続きしない気がするんだよなぁ。

インドネシアではカプチーノを「泡を楽しむんだよ!」という人が多く、カフェラテは日本ほど一般的ではなかった。

でも、日本はカフェラテの国だからな。「ミルクの甘みを楽しむ」人が割と多い印象。

ただまあ、こうやっていろんな企業が力を入れて広報することで、それがブームになるのかもしれないけれども。

何はともあれ飲んでみたい


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