『ウーバーイーツは「食のネトフリ」を目指す テクノロジー×食の未来』

このマガジン『日刊teraが気になるカフェニュース』は、teraが気になったここ数日のカフェ関連のニュースについて、あーでもないこーでもないと言うだけのマガジンです。

〈ニュース概要〉
ウーバーイーツは7月に香港で開催された同社のイベント“食のサミット”にて、今後の展開や将来像について言及した。
グローバルプロダクト本部長のステファン・チョイ氏は、将来的には過去のユーザーの注文履歴などのデータから、好みに近い味の店を提案・マッチングする「ネットフリックスのような」展開も視野に入れていると語った。

おもしろい!

なるほど現在は「口コミ評価」が飲食店選びの方法の一つとなっているけれど、今後はそれが「AIからの提案・マッチング」という形に変化するという見立てなのか。

インターネット通販は履歴がネット上に残るけれど、ただ食事をするだけならどこにも履歴は残らない。
けれども、ウーバーイーツで注文すればデータが蓄積されていき、ネット通販と同じように自分の好みに近い店や料理を提案してくれるようになるというわけだ。

この記事ではウーバーイーツの今後の展開として紹介されているけれども、飲食業界全体で見ても、この流れになるのではないだろうか?
つまり、自分の好みを登録することで、近くの飲食店をマッチングしてくれるサービス。
宅配だけに限らず、実際に店舗に赴く時に使えるサービス。

もしそうなるならば、料理の特徴をデータ化することはもちろんだけれど、今までの「口コミ評価」に該当するものが「料理の特徴」のようなものに置き換わるのではないだろうか。
つまり、評価というよりは分析を投稿するということ。
一般ユーザーが今で言う口コミの感覚で分析を投稿。
そのデータを収集し、マッチングを行うのだ。気に入らなかったら左にスワイプ。

Googleとかやりそうだな。

もしかしたら、特徴的な料理が流行ったり、特徴が分かりやすい料理が流行ったりするのかもしれない。
分析しやすいから。

良いことも悪いこともありそうだけれど、今の所はワクワクする。

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