みそじ受けた衝撃の無茶ぶり3選
本日私はこんなツイートを致しました。
みそじ@年収300万円を3000万にしたい。
@30sai3000man
無茶ぶりは辛いけど何かが確実に強くなります。
何となく入ったボイストレーニングの授業でいきなりみんなの前で歌わされたり
ボランティアスタッフで入った大会でいきなり3on3の審判をさせられて保護者様に切れられたり
ミナミの女の子に… https://t.co/UgQzCEh8EC
2019/06/27 08:23:42
私はこれまで無茶ぶりをされて何度も辱めを受けて参りました。
しかし今になって見ればその時の辛い経験があるからこそここぞという時に踏ん張れるメンタルを軸に据え置く事が出来たのかなぁと思います。
今回はそんな無茶ぶりの数々を掘り下げてご紹介させて頂きます!
無茶ぶりジャッジメント
大阪である3on3の大会が主催されました。
その時友人に頼まれてボランティアスタッフとして参加した時の無茶ぶりです。
まかないのご飯をご馳走して頂けるとの事で特に何も考えずに二つ返事でOKを出したのを覚えています。
始めはビラのセットを作ったり、会場の設営や清掃をしている程度でした。
これで夕飯もらえるならちょろいなぁぐらいに思っていました。
「みそじくんってバスケやってたんだって?」
「あぁ小、中に少しだけやってましたよー」
作業中の雑談にこんな会話がありました。
そして大会開始の30分前にミーティングらしきものがありお偉い様方の労いと激励の言葉がありました。
その後会場の案内スタッフとしてみそじは配備されるはずだったのでどのあたりに配備されるか指示書の確認。
審判スタッフの欄にみそじが、、、、
ん?????
「すいません。今日会場の案内って聞いてるので間違ってませんか?」
「いや急病の子が出ちゃってバスケ経験者の人に審判してもらってんねん。みんな急やから頼むわー」
えぇ、、、みんな急の代理審判って伝染病が蔓延でもしたのですか?
ちなみにやっている方はわかるでしょうが同じバスケットでも通常のバスケと3on3とでは全くルールが違います。
卓球とテニスよりも違います。
「いやいやそんなんできませんよ!?第一バスケットと3on3はルールちゃいますし!!」
「同じバスケやねんし大差ないって!みそじくんあっちのコートやしー」
そんなこんなでやったことのない競技の審判をする事になりました。
しかも地区の小さな大会ならまだしも、皆様全国から集まってきている、、、ガチっぽいです。
あちらこちらで「今日は勝つぞ――――!!!」という円陣を組んだり
「この日の為にみんな頑張ったよねー」という保護者様のお声が聞こえてきたり
、、、みそじは考えるのを止めました。
何となくベテランそうな審判のスタッフさんに事情を説明して音速でルールを聞きギリギリまで丸暗記。
試合開始
3on3は3対3でバスケットコートのゴール下の狭い面積を使用します。
そして先攻と後攻に分けており、敵にボールが渡る状況になると攻守交代となります。
通常のファールや反則、ボールの権利などの判断や笛を鳴らす回数、速度もめちゃくちゃ速いのでとてもゲームスピードが速いのです。
つまり審判の判断力の速さと正確さが何よりも大事なわけです。
うん、、、無理、、、。
笛を鳴らすのが遅かったり、ファールの見落とし、ボールの権利の判断ミス。
保護者の怒号、コーチの怒りの抗議、正しいルールで進行されない子供たちの怒りや悔し泣き
正直恐怖と罪悪感で足が震えました。
そして取り締まりが甘いとみると自然とラフプレーが増えました。
ファールの注意が増え試合時間が遅延
(ちなみになぜか全コート共通の試合時間で笛を鳴らそうが試合の進行がぎこちなかろうが時間は進みます。)
それに焦った選手のエラーやファール、それによりさらに試合の流れは悪くなり怒りと悲しみの阿鼻叫喚。
互いのチームは敵同士なのに審判のみそじを共通の敵と認識したのか
こら審判どこ見とんねん!!
お前なんでここおんねん!!
引っ込めや!!
など野次まで飛ぶ始末。
ここまでくると逆に開き直り始めます。
心の中では
「いや知らんし」
とつぶやいておりました。
試合が終わり逃げるように控室へ。
急遽審判に入った方々も同じような被害にあったらしく皆目が死んでおりました。
全員の気持ちは確認していませんでしたがおそらく「早く終われ、、、」
そう思っていたでしょう。
当然準々決勝以降はちゃんとルールを把握している審判だったようで私達が駆り出される事はありませんでしたが、閉会式のお偉い様の
「人とのつながり、努力の素晴らしさ、そしてそれらを見せていただいた皆様に感動致しました!」
というコメントに石でも投げつけようかと思ったのはここだけの話。
このエピソードで人の野次や怒号等に対する耐性が身に付きました。
あとお偉い様はちゃんとしてなくても偉くなれるのだとも学びました。
無茶ぶりデュエットライブ
私は音楽の専門学校に所属しておりました。
専攻ではなかったのですが授業のコマ数が余っていたので、何となく歌が上手くなりたいと思いボイストレーニングコースを選択し、受講しておりました。
始めは筋トレや発声練習、滑舌の勉強などを行っており充実して授業を受けておりました。
そんなある日の事
「明日は男女ペアを組んでデュエットソングを歌ってもらいます!
曲はアラジンのA whole New World。
もちろん英語です。
覚えてきてねー。」
えぇ、、、怖い怖い、、、。
デュエットってなに?知り合いおらんけど?
もちろん英語のもちろんってなに?何で当たり前の英語なん?
頭パニックでしたね。
まだ知らない子と愛の歌をデュエットするって、、、。
まだ何も育んでおりません。
しかしそこは音楽専門学校で専攻して授業を受けている方々でした。
皆様歌に自信があり音楽業界に名を売ろうとしている猛者たち。
むしろ駅前留学的にボイストレーニングを受けていたのはみそじだけでした。
翌日
歌詞カードはあったので配られたCDを鬼のように聞き何とかメロディを覚えたぐらいで登校。
みそじは後半のペアだったので皆様の歌を聞いてひたすら待つ。
上手すぎ品?
全員が歌手でした。
カラオケで70点とか普通に出すみそじがなぜこんなことをしているのか後悔のみでしたが非常にも順番は当たり前に訪れます。
想像してください。
周りはプロを目指し実践も積んでいる猛者たちです。
そんな猛者の前にカラオケでもそんなに上手いとは言えないみそじが歌います。
しかもみそじだけが辱めを受けるならまだしもペアになった彼女、、、。
彼女がこの講義の一番の被害者です。
彼女もまたプロを目指す猛者の一人。
ライバル達と火花を散らし一刻も早く評価を上げないといけないのにペアがみそじです。
なんでお前ここにいるの?と思った事でしょう。
すいません。
駅前留学です。
結果は
音程は微妙、ハモリは釣られる、声は裏返る。
悲惨でした。
そしてその講義は生徒同士で評価し合うシステムでした。
頂いたプリントには𠮟咤激励。
音程めちゃくちゃ
正直この時間も無駄
ペアの子可哀そう
もっとしっかり練習してください。
むしろ逃げずに参加してすごいと思った
うん、泣きますね。
ペアの子には申し訳なかったですが、いい経験でした。
でも最後までちゃんと授業を受け続ければ意外と成果はあるもので歌の声量や音程が取れるようにはなりました。
あと人前で歌う事に昔よりも緊張しなくなりましたね。
本当に歌手様も大変な職業だと思い知りました。
まぁこれに懲りずドラムやギターの授業も受講するのですがまたそれは別のお話。
無茶ぶりナンパストリーム
これは出張ホスト時代にある先輩から受けた無茶ぶりです。
「お前何か微妙やし一日10人に声かけろ。」
お客様をうまく楽しめないみそじに与えられた使命は10人に声を掛ける事でした。
そしてこれには隠しルールが存在しており
敬語禁止
やらされている感禁止
一人でする
会話が成立していないと声をかけたと認めない
等々要するに逃げが一切禁止されていました。
チャライ感じで自主的に会話が成立するようなナンパをしろ
という事です。
これは本当に辛かったです。
というのもミナミってそういうお店のキャッチとかで女の子達も声をかけられる事に慣れています。
そして良い慣れ方ではなく嫌悪感を持って慣れているので無視は当たり前でそこからねばっていかに興味を持ってもらうかがこのナンパの肝になるわけです。
マイナススタートで更にしつこく付きまとって会話を行うわけです。
敬語も禁止なので馴れ馴れしく一人なのでバリバリ警戒されます。
ついてくんな
喋んな
キショイ
臭い
〇ね
何回聞いたかわかりません。
会話にならないので10人に到達できないのです。
というか結局10人達成できたことがありませんでした。
たまーに優しい人とか相性がいい人が話を聞いたりしてくださる程度でそんな天使は100人中1人いるかいないかでしょうね。
多分累計300人ぐらいは声掛けたんじゃないでしょうか?
1か月合間合間でやらされてですからまぁまぁ頑張りました。
成功して友達になれたのってその内の4人とかでしたからナンパって本当に難しいですよね。
何してんの?
これで引っ掛かる子は結構コミュニケーション取ってくれます。
友達になれた4人中1人はこれでした。
大体は無視されるので有効とは言えませんね。
残りの3人は1発ギャグや手品とかで興味引いてから会話に入るという方法で仲良くなりました。
あっ落としましたよー
と言って振り返ったら
俺との縁♡
とか
ゴム製の耳
とか
指輪キャンディー出したり
トランプ出したり
色々しましたね笑
頭悪すぎます笑
この3人は変わっていたので成功と言っていいのか微妙ですが、、、。
大体は何度も言いますが
はぁ?とか無視です笑
この無茶ぶりも辛かったですね。
後半につれて慣れてきますが今やれと言われたら、、、笑
これは女性に対する耐性や成功した時の自信は多少つきました。
あと初対面の方に話しかける際の心のブレーキが当時壊れました。
今は修理しているので大丈夫です!
それとこの後にバーの店長をする事になったのですが、キャッチの際に非常に役に立ちましたね。
これがなければ話しかけることすらできなかったと思います。
キャッチは違法ですがナンパは無法です!
一定の迷惑にならない程度にお試しください。
今回は以上となります。
いかがでしたでしょうか?
どれも二度と経験したくないですが、試練のスパイスとして一回は味わって頂くと何かに活かせるかもしれません!
何かお役に立て頂けますと幸いでございます。
それでは失礼致します。
30歳が年収300万を3000万にしたい。
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