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TPE-HAN-SGN VN579. Vietnam Airlines flights transit at Hanoi Airport. ベトナム航空ハノイ乗り継ぎ。

*今後何度となく利用するであろうハノイとサイゴン両空港、気になった点などについて忘備録としても書き残す。VN579に限らずハノイ乗り継ぎ、サイゴン乗り継ぎ者の参考になれば嬉しい限り。

01. VN579 transit @ Hanoi Airport. TPE-HAN

台北桃園空港チェックインカウンター12。一番端の島。Vietnam airlines もChina airlines と同じsky team alliance それが理由であるか分からないが発券業務はChina airlines 職員が担当していた。この発券業務、どこの国の職員も手慣れた方ばかりで何時も感心する。コロナ騒動明け直後の桃園空港のイミグレは利用者がとても少なく閑散とし、騒動前の混雑を知っている者からすると複雑な感情を抱いたのを思い出す。これは台湾に限った話ではないのは言わずもがな。現在、元の姿を取り戻しイミグレを抜けるのに相当の時間を奪われる。

ただし台湾入国はspeedy immigrationに登録されている方であれば恐ろしく速く通過できるのは既知。

Vietnam airlines は桃園に自社ラウンジを開設していない。なので自社上級会員やbusiness class, sky team elite+ 会員はChina airlines 社のラウンジを利用する事になる。このラウンジ、日によっては早朝から激混みで座席を確保出来ない事態に陥るが、その時は日が悪かったと諦めてPriority Passラウンジ利用をオススメ。

China airlines Dynasty lounge @ T1

VN579の搭乗はボーディングブリッジを使うものでは無くバスで行われる。いわゆる沖留め。ブリッジを使った搭乗の方が効率的な気もするが過去の記録等をネット検索してもdelayed はそれ程多くはなかった。ハノイ迄の飛行時間約3時間+α。

機材はA321。この日はそこそこ歴戦の勇者っぽい佇まい。
機内も同様。

ハノイ到着後の降機は桃園と違いブリッジを使い行われた。降機から暫く歩きイミグレブース直前迄到着した所、Vietnam airlines の地上職員と思われる方がパスポートから少し覗く私のボーディングパスを見て

VN579 & VN213

「No.2のイミグレブース通過後にターミナル移動して下さい。バスで移動出来ます。」と言われた。

が、言われた事それは自体は理解出来るのだがNo.2が何処なのか全く分からない。しかもどのブースの列も長蛇の列。彷徨っても仕方が無いと諦め、取り敢えず適当に列の最後尾で順番を待っていたその時
「Sky priority No.2! Sky priority No.2!」と、どこかを指刺しながら少し強めに指摘してくるニキ登場。このニキの服装、軍の制服だと思われるが前のボタンは全て空けられている上に片手はポケットに突っ込みながらの指摘。それにその佇まいはメディアに度々登場する北朝鮮軍の制服に似ていてかなり焦った。
しかしこのニキの幾分乱暴と思えるエスコートのお陰で「No.2ブース」を発見。そのブースに列ぶ人0。では何処にNo.2と書かれていたのかと言うと、ブースの下にそれほど大きく無く「02」と青い字で書かれていた。これ、人が列んで居たらまず判らないと思うし、何かしらの看板で誘導されていた訳でもない。会話は英語なので問題無いが、初めて利用する人は少しハードルが高いと思われる。でも、2番は向こうだ!と指摘するニキが居るだけでも優しさMAXとしよう。

*イミグレブースの下に幾分小さめな番号が書かれているので要確認。分からない場合はガタイの良いニキを頼ろう。

イミグレを抜け、ターミナルの外に出られれば後はバスを発見し乗り込むだけだ。私が外に出た時には幸運にも既にバスが停まっていた為一瞬も迷わず乗車出来た。写真を撮り損ねた為に定かでは無いが、ターミナルシャトルバスと車体に書かれていたのと、こちらは看板があったと記憶する。

今回の旅程は、わざわざハノイ乗り継ぎとサイゴン出国の組み合わせを選んだのだが、勿論それには理由がある。

次はハノイ乗り継ぎ「国際線→国内線」HAN-SGN VN213編。

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