ホウレンソウと1on1②関係性を取り戻す。安全性の確保
本日もお読みいただきありがとうございます。
前回は、ホウレンソウができていない方への対策について、
定期的なミーティングをすることで解消する方法をシェアしました。
今回は、さらに違う引き出しをシェアします。
3.上司との関係性の問題
■事象
・上司への信頼や安心感がない
・上司が厳しい、批判的である
・上司の指示やフィードバックが不明確
■対策
・まず安心感を。
メンバーに対して判断しすぎていませんか?
一度なにも判断しないコミュニケーションの時間をつくりましょう。
なにも決めないけど、共にいる。という空間が安心感の醸成につながります。
・厳しい、批判的から、厳しいけど、支援的。に代わるコミュニケーションを。
メンバーに「なぜ?なぜ?」と詰めていませんか?
「なぜ?なぜ?」と詰めていいのは、基本的は「ヒト」ではなく「課題」に対してです。
・指示やフィードバックを明確にしましょう。
いつ、だれが、なにを を明確に伝えましょう
どうやって?というやり方を伝えるかどうかは、指示する相手のレベルに
合わせていいでしょう。
フィードバックは特に深いテーマなので、またどこかでお伝えします。
いかがでしょうか?
「心理的安全性」という言葉を耳にしたことはありますか?
安全な環境を作って、話し合える関係性を取り戻しましょう。
次のテーマはまた次回に。
それではまた明日!
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