栄養学より社会毒

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こんにちは!おとんです!

先日、おとんは髪を切りました。(どうでもよい。笑)

そこの担当の方とは、よく健康問題について話します。

たまたま買い物をしている有機食品のお店が同じだったりして、話は毎回弾むのです。笑

私が医者ということも知っているので、アドバイスを求められたりすることも多く、

この前お話しした時は、食材に含まれている社会毒についてお伝えしました。(社会毒のことは読み進めるとわかっていきます!)

その時の話が、あなたの学びにもなるかなと思ったので、ここでシェアしますね。

(病気のことは話さないと言っておいて、いきなり話しますが(笑)、この場合は話さざるを得ないのでやむなしです。)

それでは早速始めていきましょー!

社会毒とは

社会毒というのは、昔はなかったけど、文明が発達してきた現在に出てきた新しい種類の毒のこと。

毒と言っても、飲んだらすぐに死んでしまうようなものではなくて、このブログでいつも出てくる化学物質のことなんですね。

この社会毒は、うつみんこと、内海聡先生が言い始めたことみたいで。

つまり、社会毒とは、例えば、

大気汚染物質
車の粉塵
排気ガス
農薬
化学肥料
食品添加物
魚介類濃縮されている重金属、 
家畜に使われるホルモン剤、ワクチン、抗生物質

などなどのこと。

これらは現在の生活で全てを排除することは難しく、どうやって向き合っていくか考えなくてはなりません。

まずは、その事実を知って欲しい。

でないと、どの野菜に栄養がたくさん含まれているかとか、お肉は鶏がいいのか豚がいいのか、みたいな栄養学は意味がなくなってしまいますから。(全部毒だよって話。苦笑)

有名なヒ素事件

昔、ヒ素(毒)入りのカレーをみんなに振る舞って数人死んでしまったとして女性が逮捕された、という事件がありました。

この事件が報道されている時、専門家からの話で、ヒ素って大量に食べたらすぐに死んでしまうけど、少量だったらすぐには死なないらしいってことが世の中に広まったんです。

だからよく冗談で、むかつく夫を殺したかったら、毎日のご飯にちょっとずつヒ素を入れればいいよって、

そうすれば、そのうち許容量を超えて死んでしまう、

なんて言われてたんですね。苦笑

猛毒のヒ素だって、少量だったらすぐには死なないってこと。

社会毒の特徴

このすぐには死なないとか、すぐには病気にならない、というのがポイントで。

例えば、食品添加物の塊(かたまり)と言われているコンビニ弁当でも、おそらく数週間食べ続けても死にはしないでしょう。

しかし、食べ続けるとほぼ確実に病気になります。笑


海外では、数年前、YouTubeのチャレンジで、とあるハンバーガーチェーン店のハンバーグを3食ずっと食べ続けたらどうなるかと言う企画をした青年が、1週間ぐらい食べ続けたら体調不良で病院に運ばれたという事件もありました。

だから、社会毒って少量だったらすぐに身体には悪影響が出ないけど、大量に食べたらやばいよって話。

そもそも、これは毒だけど少量なら大丈夫、と言われて、じゃあ安心なんだ、と思うのは危険だよってことです。(だって、毒なんだから。笑)

今は大丈夫かもしれないけど、そのうち何か悪いことが起こる。

必ず悪くなる未来って嫌じゃないですか?

日本人が死んでいる

ここ数年、日本人の死者数がめちゃくちゃ増えてるって知ってますか?

これって、本当は大問題です。(人口が減ってるわけだから)

この統計って国がやってるものなので、何十年も前から(戦前から?)ずっとあって、多少の誤差はあるけど、全然変わってこなかったみたいです。

例えば、戦争とか大災害とかそういうものがあったら、それは変わりますけど、そういうのって滅多にないし、ここ最近もないでしょ?

だけど、めちゃ人が死んでいる。それこそ数万人単位で増えてるんです。

ネット上では、これは例の感染症のお注射が原因とか言う人もいますけど、おとんはそれだけではないと思っていて。

戦後、今まで日本では使われてこなかった社会毒が急に出回るようになって、日本人は便利だと言って、これをずっと食べてきた。

今は大丈夫かもしれないけど、そんなものばかり食べていたら、「そのうち」大変なことになるとも言われてきた。

その時言われていた、「そのうち」ってのが今来てるんじゃないか?

確かにお注射が最後のひと押しになったかもしれないけど、日本人の身体にそういった悪いベースがあって初めて起こったことじゃないかって思ってます。


とはいえ、社会毒を怖がりすぎで必要ありません。

だって、人間の身体は、少しくらいだったら毒も外に出せるから。

けど、食べ過ぎたらやっぱりヤバいです。

生活習慣病の変化

最近は、生活習慣病の範囲がこれよりも広がってきて。

よく言われる、

高血圧
高脂血症
糖尿病

とかに加わって、

癌(がん)
免疫異常
アレルギー

なども社会毒を長期間食べることによって引き起こされる、と言われ始めています。

(正直、最初聴いた時は驚きましたが、それもあり得るなと思いました。)

食生活の乱れで、引き起こされる病気は生活習慣病と呼ばれます。

これを防ぐ1番簡単な方法は、手作りのものを食べること。

お弁当とかお惣菜とか、そういった出来上がってる商品を買うのではなく、食材を自分で買ってきて作る。

これはもう農薬を使った野菜とか普通のお肉とかでもいいから、とにかく自分で作る。(簡単なものでいいから。)

そうすれば、社会毒を大幅にカットできます。

そりゃ、もちろん、細かいこと言えばたくさんありますけど、笑

もうこの際そんなことは言いませんので、作りたてのものを食べて下さい。

外食するにしても、チェーン店(工場などであらかじめ作ってあったものを温めるだけのお店)とかじゃなくてちゃんと作りたての食事を出してくれるお店にする。

それだけでかなり変わります。


そういうわけで、今回は社会毒はすぐには身体に悪影響が出ないけど、食べ続けたらやばいよ、

そして、社会毒を減らすためにできるだけ作りたてのものを食べようよ、というお話でした。

それでは、今回は、ここまで!

ありがとうございました!

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