塩谷嘉宏@細胞活性・糖尿病決別アドバイザー

「糖尿病は治らない病気」というのが世界の常識です。しかし、糖尿病の本質を知り適切に対処…

塩谷嘉宏@細胞活性・糖尿病決別アドバイザー

「糖尿病は治らない病気」というのが世界の常識です。しかし、糖尿病の本質を知り適切に対処すれば、インスリンが必要なまで悪化していても決別が可能で、本文の【決別事例2】のように実績もあります。あなたも食事制限や血糖値を気にすることなく「思い通りの人生を歩む」糖尿病と決別が可能です。

最近の記事

74.糖尿病改善を試してみたい方へ

これまで糖尿病との決別が可能であること、それを実践したインスリンと薬の両方が必要だった状態から医師から「治療に来なくてよい、糖尿病は完治解放した」と言われた事例を紹介しました。 もし、この方と同じことを試してみたい方がいらっしゃいましたら、還元水生成器の貸し出しを考えていますので、お知らせください。 尚、試される場合、合併症など他の症状があればあるほど効果を実感されると思います。 条件としては、私のアドバイスを素直に受け入れられる方。お住まいが横浜周辺。期間は目安として3

    • 73.糖尿病からの解放

      一旦糖尿病と診断されると、食事や運動の管理が上手くできていない、薬の選択や使い方が適切でない、他の疾患や悪影響のあるストレスが続くなどで血糖値コントロールが出来いない場合は仕方ないのですが、これらがほぼ問題なく出来ているのに悪化してしまうのはなぜでしょうか? 考えられる理由があります。 病院で処方される薬が石油から作られているからです。石油から作られる薬は人にとって強弱はあっても毒物です。 血糖値コントロールのために毎日1~3回石油を飲み、インスリンが必要になると毎日食事ごと

      • 72.糖尿病と薬(2)

        薬は糖尿病を悪化させたり合併症を発症させるので良くないことは分かっていても、それに代わる方法がなければ絵にかいた牡丹餅、薬に頼らない方法はあるのでしょうか? 以前にも紹介していますが、途中からご覧いただいている方が増えましたので、再掲させて頂きます。 発症後以年以内の場合は、新潟大学の調査によりますと運動とカロリー制限で糖尿病と決別している人が約1%とのこと、残る99%の方は決別できないでいます。 では薬や+インスリンが必要になった場合はどうでしょうか? yahoo知恵袋で、

        • 71.糖尿病と薬

          あなたは今どんな 糖尿病の薬を飲んでいますか? 血糖値を下げる薬には大きく分けて①胃腸に働きかけて糖の吸収を抑える ②肝臓や筋肉、 脂肪細胞に働いてインスリンの働きを良くする ③肝臓に働きかけて糖の生成を抑える ④膵臓に働いてインスリンを出させる ⑤余分な糖を尿とともに出す のタイプがあります。 それぞれ 重要な注意点や副作用があるので、副作用の少ない薬を選ぶことになります。 ところで薬の副作用は不可避と言っても続けるとなぜ糖尿病が悪化して薬の量や種類が増えたり、 インス

          70.糖尿病と便秘

          あなたは今何歳ですか? 便秘は厚生労働省の調査(2016年)によると、男性は約40人に1人、女性では約20人に1人が便秘の症状の自覚があるそうです。便秘は加齢によって増えてきて、1000人当たり30代では男9.0人・女35.5人に対し、50代では男13.8人・女38.3人、70代では男67.1人・女82.2人、80代ではさらに増えます。   ところで糖尿病は血糖値が高くなるだけなのに便秘に何の関係があるの? と思われたかもしれませんね。実は発症初期はそれほどありませんが、ある

          69.糖尿病と血管の老化スピード(2)

          糖尿病になり高血糖が食後血糖値の上昇など間欠的にあるいは慢性的に続くと、血管の老化スピードが速まり、「糖尿病でない同年齢の人を比べると、脳の老化が26%早い」ことは前回お話しました。 老化は毛細血管の集中率に比例すると考えられるので、多く集まる網膜、腎臓、脳細胞と繋がる全身の神経細胞に症状が早く現れる、これが3大合併症です。 血管の老化は、大動脈や中動脈、細動脈は動脈硬化となって現れ、高血圧、心筋梗塞、脳梗塞、脳出血へと繋がります。 そして全身の99%を占め全長10万Km

          69.糖尿病と血管の老化スピード(2)

          68.糖尿病と血管の老化スピード(1)

          糖尿病になり高血糖状態が続くと血液をドロドロにして全身の細胞に栄養や酸素が届きにくくなり、全身の細胞が本来の働きが出来なくなるので網膜症、腎症、神経障害の3大合併症の他、皮膚病や感染症など様々な合併症が糖尿病発症から10年くらい経つと出てきます。 また、血管を傷つけるためアテローム(血管内壁にできる瘤)ができ動脈硬化が進行するので、高血圧になったり、心筋梗塞や脳梗塞など命を左右することもあります。 その血管についてですが、血管の「老化」が糖尿病の引き金?という今まで耳にし

          68.糖尿病と血管の老化スピード(1)

          67.血管が若返るって本当にあるの?(2)

          前回はインターネットなど公開情報には「血管が柔らかくなる」と書いてあっても、公開データは見つからず推測の範囲でしかなく、実際に血管が若返っているか否かは不明であることをお話しました。 確かに適度の運動習慣や、血液サラサラにする納豆、DHAなどの食品を摂り続けることで、血液サラサラにして血流による摩擦を少なくして傷つき難くすることでアテローム(血管内壁にできる瘤)はできにくくなりますが、既にできたアテロームを無くしたり、石灰化して硬くなった血管を柔らかくする効果はありません。

          67.血管が若返るって本当にあるの?(2)

          66.血管が若返るって本当にあるの?(1)

          血管の老化と若返り、老化とは血管が固くなること、若返りとは柔らかくなること。 血管が固くなるのは動脈硬化で、原因は動脈内壁にできた柔らかい瘤(アテローム)が沢山できたり、血管壁を構成する筋肉の中膜がカルシウムの沈着で石灰化して固くなることで生じます。 従って、血管が柔らかくなるというのは、アテロームが無くなるかor 石灰化した血管を柔らかくなるか、このいずれかの状態になった時血管は柔らかくなり、血管が若返ったと言えます。   関連してインターネットにある「血管が柔らかくなる方

          66.血管が若返るって本当にあるの?(1)

          65.糖尿病とこむら返り・寝違い

          こむら返りの経験はありませんか? 私も20年ほど前就寝中にこむら返りか目違いを1週間に2~4回と頻繁にありました。理由が分からないので自分でマッサージをしたりしましたがすぐに止まることもなく痛い思いを繰り返していました。 こむら返りは足が痙攣する中でふくらはぎに起きた場合に言うそうです。発症は、就寝中に身体が冷えたり汗を沢山かくなどで血行が悪くなり、筋肉の伸縮バランスが崩れて異常な収縮が戻らなくなったもの。原因は汗をかくことにより「電解質」という筋肉細胞を働かせる栄養素が

          65.糖尿病とこむら返り・寝違い

          64.低血圧の解消

          今回は病院では根本治療が出来ない低血圧がテーマです。低血圧をテーマにしたのは病院では治せないにも拘らず私の低血圧が正常値になったからです。 高血圧の基準は家庭血圧で135/85mmHg以上、診察室血圧では140/90mmHg以上と定義され、反対に低血圧は世界共通の基準として、WHOでは収縮期血圧100mmHg以下、拡張期血圧60mmHg以下となっています。ただ血圧が低いこと自体は病気とは見なされず症状が出てきたときに低血圧症と呼ばれます。 低血圧は男女間で差があり男性1に対

          63.糖尿病と体温

          殆ど上がらないテーマですが、糖尿病と体温の関係についてです。 あなたの平常の体温は何度ですか? 冷え性がある場合はすぐに答えられても、ない場合は?の場合が多いのではないでしょうか   平熱は全身の細胞の活動のレベルが現れたものです。活動が活発なら高く、低調なら低くなります。 10歳~50歳の健康な日本人の平均体温は36.89℃です(ワキの下で検温した場合)が、50歳を超えると徐々に低下していきます。また早朝が一番低く日中高まりますが、時間帯によって約1℃の範囲内で変動します。

          62.糖尿病と不整脈の改善

          糖尿病ではあまり取り上げない症状について、私の解消した症状を関連させてお話します。 今回は不整脈についてです。 糖尿病と不整脈の関係は3大合併症で神経障害というと網膜症が出てきて、その解説が殆どで多くは語られませんが密接な関係にあります。不整脈も糖尿病を患っていると出てくる障害の1つです。 不整脈って何? 心臓血管や心臓の中にある弁など心臓のどこかが悪くなって発症するのではありません。不整脈の多くは心拍をコントロールしている自律神経に障害があることが原因です。 心臓は

          61.自己紹介(4)・電解還元水で正常になった私の症状と病気

             前回お話したように電解還元水の根本的な作用は、 ①薬機法で承認された「胃腸症状の改善」 ②体内で作られる抗酸化酵素のSOD(スーパーオキシドデムスターゼ)の補完。 ③石油成分のデトックス ④血液ドロドロ→ 血液サラサラ などですが、これらがもたらす健康効果について、私が病院に行かずに治癒した病気や症状を紹介します。   1.自己紹介でも紹介しましたが、天井が揺れ動いて見え、心臓が破裂しそうな激しい動悸の心臓病(不整脈)が解消した。 2.2年半後、脈飛びが消えたことを確認

          61.自己紹介(4)・電解還元水で正常になった私の症状と病気

          60.(続)自己紹介(3)・電解還元水の根本的な作用

          (続)自己紹介(3)・電解還元水の根本的な作用 3年ほど前、歯が痛み出したのですが抜歯を遅らそうと時折痛む歯痛を我慢していると、その病院に設置された血圧計で230mmHgを計測。驚いて近くの総合病院で処方された降圧剤を飲んだところ却って180~220の間を前後、2回も救急車で運ばれたのですがその時の車内では250mmHg、大変な思いが2年間続きました。 その間別のクリニックの脳神経外科でMRIやCTを撮ったり、紹介された大学病院で腎臓や甲状腺検査をしたのですが異常なし。

          60.(続)自己紹介(3)・電解還元水の根本的な作用

          59.自己紹介(2)・体に良い水を飲む

          落胆のまま帰宅し、決心できないままその水の情報を集めたところ、還元水が活性酸素を消去することが大学の研究で明らかになっていたことや、病院で治療に使いそれまで治らなかった病気が改善していることが分かりました。  もしかしたら不整脈を治してくれるかもしれないという期待感が出てきたことを覚えています。 決定づけたのは、このまま悪化して仕事が思うようにできなくなり、収入が満足に得られなくなったら、加えて病院通いで治療費がどれだけかかるか分からない、という不安でした。   そのころ子供

          59.自己紹介(2)・体に良い水を飲む