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【2023.9.11】青森ひとり旅行記①

念願のひとり旅に行ってきたのです!やったー!
行き先は青森県南部地方。最終日には青森市街まで行く。
なんで青森にしようかと思ったかというと、とあるひとり旅のブログを見て、「星野リゾート青森屋」が1人だと格安で泊まれてしかも楽しいということを知ったからだ。普段ビジホによくお世話になっている身からして、高級ホテルってどんなもんだろうという好奇心があった。青森屋は星野リゾート系列ホテルの中でもお安めに価格設定されているので、大学生でも少し奮発すれば泊まれるくらいなのだ。(もちろん時期による。) 私は福島より北に行ったことがなかったので、北東北はまさに未知の領域。ついに行くことができた。

人生を感じた瞬間


関東から北東北だとそれなりに距離があるので、飛行機で行こうと考えていた。でも東北新幹線にも乗ってみたかったので、行きは飛行機、帰りは新幹線という計画をしていた。
が、出発5日前に計画が大きく狂った。なんと旅行1日目か2日目のどちらかに対面でのmtgを入れるとの通達を受けたのだ。(詳しい内容は控えるが超重要なやつ) キャンセル料や旅程のことを考えると、1日目の方が被害が少なそうだったので1日目にしてもらった。mtgは15時からだったため、午前の便だった飛行機はキャンセル、新幹線取り直し、レンタカーの時間変更をした。だがこれだけで済んでよかったのかもしれない。1人だから誰かに迷惑をかけることもないし。飛行機の最終便に間に合わなそうだったので飛行機は諦めることになった。ひさびさの国内線楽しみにしていたので結構ショックだった。
あゝ人生。キャンセル料7000円〜💸

1日目 9/11(月)

予定が午後からになったので朝は早くなくなった。
mtg先から直で向かうため、普段あまり使わない大宮駅からはやぶさに乗る。こまちと連結されてて17両ってすんごい長い。月曜の夜便なのに(?)ほぼ満席でびびった。しばらくすると乗車中にホテルから着信あり。それもそのはずで、高級ホテルに22時にチェックインする人普通いないんよ()
そうこうしてるうちに八戸駅に到着。人いなすぎ、びっくり。青い森鉄道で三沢駅へ向かう。当たり前だが終電の一本前になるとローカルの人しか乗ってない。景色は何も見えず。その理由は翌日明らかに。

ガラガラ八戸駅


三沢駅そしてホテル到着


三沢駅に着いたらホテルまでトコトコ歩いた。ありがたいことに駅近ホテルなので、タクシーに乗らずに済んだ。フロントに行くと名乗らずとも「小山田様(仮名)ですね」と聞かれた。きっと今日最後のチェックインなんだろう。
敷地内の説明とご飯の時間を聞いてお部屋にイン。オートロックじゃなくてアナログの鍵なの良い。入室すると、これ1人で使っていいんですか?ってくらいお部屋が広い。お布団デカ過ぎて思わずダイブしてしまった。フカフカ〜〜〜〜このまま寝そうなのを我慢して起き、温泉に行った。ちなみにお部屋に館内移動用のカゴが用意してあるので大変便利。タオルと着替えを詰めて行くよ。


到着〜
お茶受けと部屋の鍵。かわいい。
今回お世話になったお部屋


温泉っていいな

まもなく23時を回る頃、お風呂上がり用にリンゴジュースを購入して温泉に行った。浴室に入ると早速ヒバの良い香り。青森県産ヒバを湯船に使用しているんだとか。ヒバの香りはリラックス効果があるらしくて、すごく落ち着いて湯に浸かれた。体を洗ったら内湯に浸かって、露天風呂に行くよ。
なんか目の前にデカい池www 冬だとねぶたが浮かんでるらしい。今はまだなかったけど十分な景観。それに星がよく見える。ライトアップされてるのにそれでも結構な星の数が見えた。一際明るい星があって、たぶん土星だったのではないかと推測。晴れててよかった!自然の中で温泉に入ってる気分で気持ちよかった。
あ、ドライヤーの風圧つよつよで最高だったw


お部屋でゆっくり

チェックイン時間が遅かったためにイベントはどれも終了していたため、お部屋に直帰した。
りんごジュースの缶を開けてグビっと飲み干す。紅玉を使ったやつにしたんだけど、酸味が良い塩梅で美味しかった。相棒のミジュマル(のぬいぐるみ)を連れてきていたので、お部屋で一緒にゴロゴロした。
冷蔵庫にウォータージャグが入ってたのがマジで驚いた。気が利きすぎて怖い。(褒)

風呂上がりのリンゴジュースはコーヒー牛乳に匹敵するレベルに美味い。


ウォータージャグ



2日目は1日目にできなかったことも詰め込んでいるので、朝早くから夜までフル稼働する予定。1日目は歯を磨いてすぐ寝た。2日目は盛りだくさんなので次回まとめることにする。

1日目終了。それでは今回はこの辺で。

P.S. 前回の記事は敬体だったが、今回からの旅行記編は常体で書くことにする。文量が多くなりそうなので。





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