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子供を苦手とする人、その人自身が子供説。(精神的に。)


おはようございます。

羽夢(はむ)です。


わたし、むかし、たまごっちを首から下げて。
お気に入りのお洋服を着て。
美術館に出かけたんですよ。

そのときの、私の年齢が、
小学校の低学年くらいかな。

美術館に、
絵本などを読めるコーナーがありました。

私そこに座り込んで、
絵本を読んでたのね。


そしたら 見た目 1〜2歳くらいのひとが

テコテコテコ〜! って 歩いてくるから

どないしたんかいな ワシに用かいな

と 思って 絵本を片付けて 様子見しとったん。


そしたら そしたらよ なんと!

幼子さん、 私の目の前で立ち止まり。


なーんも言わんと 突っ立ってるから…。

ワシも 「こんにちは。」くらいしか言えず、
親御さんは どうしたんかな〜、なんて、
思ってたんね。

幼子さんはね〜。

座ってるワイの真正面に立ってね〜。

よだれ、を、ね〜〜。


ワ〜 ワイの
お気に入りのお洋服のど真ん中通って
ちょうどそこにあった たまごっち直撃して

ちょちょちょ たまごっち機械なんですけど
動かなくなったら どないしよ〜 ぴぇ〜ん。

と 思った。 若干イラついて、

でも 幼子さんに 文句つけても どーしよもない。


そのうち 幼子さんの親御さんが いらして、

惨状を見て 謝罪なさったんだけれども。


謝られてしまっては こちらとしても、
許すしかなかろう。

幼子さんにも親御さんにも悪気はないんだし…。

親御さん「すみません、すみません…。」

ワイ「いーですよ!だいじょーぶですよ!!」

ワイ内心(服は洗濯でいいけど
     たまごっち動かなくなったらやだな。)


なんというか、不可抗力じゃん、というか。

そこで、私が不機嫌になっても、
そのあと 私に得は無いじゃん。

自分の行動について思うことは、

美術館の蔵書の絵本を真っ先に守ったのは
良かったかなと思う。

結果論だけど、たまごっちを背中側に
回しておけばもっと良かったかなと思う。

それから、もっとずっとよかったのは
その場から退避したほうが良かったんやろな。

ん〜、親御さんに口では
いーですよ大丈夫ですよ、って、
言えたけど、

目線がチラチラと
たまごっちを気にしてしまったのは
良くなかったかもしれない。すみませんでした。


相性の問題とか個人差もあるんだろうし、

子供を苦手なひとが必ずしも

子供に対して当たり散らすとも思っていないけど。


ある程度の学習能力があれば、

小学校低学年でも、

いわゆる大人の対応を取れる場合もあります。


子供、に、限らず、

自分が苦手なものを、

苦手…。苦手…。と、
言い回るだけでは、

そうか苦手なんだな。までは全員に伝わるけど、

苦手だからこうしています。
苦手だからこうしてほしいです。
(そのかわり〇〇は得意です。)
よろしくお願いします。

まで言えたほうが、
人間関係って円滑に回るんじゃないかな。

と、最近おもっています。


相手を思いやることって、
自分の意見を伝えないこととは違うことで。

相手の気分を害さないように
自分の意見を伝えて、

その分、相手の意見を、
自分のとは違ったとしても受け取る。

っていう ことなんじゃ ないかな、と。


思います。


そのように していけるように
少しずつ 自分の言動を 改めているところです。

よろしくおねがいします。




読了ありがとうございます☺️

それでは、また🌟

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