看板その2


母がヒーリングスペース不空の看板を渡してくれました。
真鍮のプレートに自分で刻印して、手づくりしてくれたそうです。
シンプルで綺麗で、とても気にいっていて
帰ったらホームサロンの入り口にかけたいと思います。



自ら選んだり決めたりする前に
人からいただくものや、出会う人や場所を見て
自分を知っていくことができます。
ありがたいです。

私が自力で外にあらわしめよう、とすることは
表面的なものがおおくて
ほとんどは、どっちでもいいようなことだと思います。
心の層では、楽しんだり心地よさを感じます。

でも、私としてはむしろ、そこに惑わされないで
いてくださるかたに感謝がわいてきます。



本質の自分、自分自身は
そのもっと奥の目には見えないレベルの存在です。
家族はたとえ気がつかなくても、そんな深いつながりの場所から
縁があるんだろうなと思っています。
そう思えば、自然に感謝や、大事に想う気持ちがでてくるようになるはずです。

家族からの自立は、
親も子どもも、一人で生きていけるようになる
ということもそうだろうけれど、
お互いが感謝をもっていられるようになることだと思います。
それぞれの幸せを真に願えることで
本当のつながり、魂のつながりに昇華していく気がします。



エゴで自滅して苦しかったとき、
家族だけは離れていかないという確信が
つよく底を支えてくれていました。
生きていればいいと、光に集中できたこと、
そのまなざしに気がつけたことは幸運です。
今思えば、わたしのマスターとの出会いです。

マスターはいつも、身近にいてくださいます。
あなたのことをすべて知って、ずっと愛の眼で見ています。
その視線に気がつけますように。
あなたがあなたのマスターになっていけますように。
ありがとうございました。


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