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米中貿易戦争

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米中貿易戦争関連の記事をマガジンに編集して見る。貿易戦争が終わったら、終わりにします
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記事一覧

中国バブルが順調に崩壊中。中国の外貨準備高は大丈夫なのか?

承前 中国の不動産バブルの崩壊が、華麗に始まったようですね。 まず、中国恒大ですが、習お…

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中国バブル崩壊は、不動産バブル崩壊から始まった様子

とうとう、始まったようです。Japan as no1 からの日本のバブル崩壊を辿るchina as no1 からの…

中国、バブルの崩壊中か?観察しよう

まあ、色々習近平さんはやってくれているわけですが、規模が大きくなってきました。 2兆円の…

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インバウンドだけでなく、中国バブルの終わり

こんな記事が日経新聞から出ていた。 中国の2021年1−6月の社債のデフォルトが2兆円という…

本当に中国のGDPは世界一になるのか?

新春の日経新聞にこんな記事が。 記事の中に、 日本経済研究センターが昨年12月にまとめた予…

中国は借金返せるんかいな

以前こんな記事を書いた 中国の外貨準備高って大丈夫なんだっけ?中国の外貨準備高って、中国…

対外純資産と外貨準備高と米国と中国(と日本)

株式投資家なので、細々と銘柄の研究をしていたりするんですが、その積み上げが企業業績であったりして、その積み上げが国家統計になったりして、金融力などにもなるので、為替やFXに興味はないのですが、やっぱり気になるのが国家統計です。 調べて見た。で、どうも現代のマクロ経済学では、現代の経済が解明できていないような気がするのは私だけでしょうか。経済学会で色々論点があるようなので、ざっと調べて見た結果の私の分析を書いてみようと思うわけです(私は経済は、大学でマクロ経済をちょっとかじっ

ポンペオの演説で思い出すこと:トランプ政権の対中国戦略は4年間一貫している

さて、ポンペオの演説である。 私からすると、あまり驚くところはない。その要旨の要旨を語る…

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書評:『世界ウィルス戦争の真実』 (日高義樹)

共和党に近い米国シンクタンクであるハドソン研究所の主席研究員日高さんのコロナウイルス事件…

書評:『アメリカの大楽観時代が始まる 中国とイランはすでに敗れた』 (日高義樹)

毎度、ハドソン研究所の研究員の日高さんの本。北朝鮮の情勢が怪しくなったので、改めて買って…

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中国を取り巻く安全保障環境の変化

起きていることは静かだが、起きていることを冷静に振り返ってみよう。 中国軍機が、台湾と中…

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落日の習近平

中国のコロナウイルスによる死者が1000人を超えた。 見事に武漢への封じ込めは失敗し、中国の…

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米大統領選挙の行方 #2

この記事の続きです。 弾劾裁判が始まった。 もともと、法律違反でも何でもないので、どうす…

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結局、文化大革命と同じ結果になりそう

習近平さんというのは、仕事ができなさそうだ。 米中貿易戦争の煽りを受けて、情報システムを全て中国産にするらしい。PCからOSからソフトウェアまで全部。windowsもExcelもWordもPDFもG Suiteも何も使わずに、中国政府の情報システムを作るらしい。しかも、2022年には100%という勢い。 中国は、人口規模が大きいとはいえ、自らガラパゴスの国へ一直線である。そもそも、中国は日本と同じダブルバイトの漢字なので、自社のソフトウェアを海外展開しにくい。結局、bai