これを書くにあたって、改めて現実を直視してみて自分が犯した事の重大さに吐きそうです。
賞与を借金返済に充て、２０２４年を借金２００万からスタートして今年完済を目標に頑張ろうって賞与をもらうあの日まではずっと思っていた。
借金２００万ならまだ頑張れた。
なのにだ。なんで２日で全てなくなった？
一体私は何がしたいんだ？何をしたかったんだ？
ギャンブルでお金が増えるなんてこの期に及んでまだ思っているのか？

病気です。
これはギャンブル依存症という病を抱えた男の末路を綴った記録です。

生涯忘れることはない２０２３年１２月２９日金曜日。
私は死んだ。
肉体としては生きているけれども、精神は完全に死んだ。
その日は待ちに待った賞与支給日。本来であれば嬉しく楽しい一日であるはずだったその日が地獄と化した。他の誰でもない自分がそうした。
この日のために頑張って来たのに、積み上げてきたもの全てを自らの手で台無しにしてしまった。
この日の前日の夜、賞与の金額、借金の返済計画を考えては浮き足立っていた。
総支給５０万あるのだろうか、、、
借金２００万から来年をスタートできるのだろうか、、、
日付が変わった瞬間にアプリで口座を確認し、賞与の金額を見ようと構えていた。しかし、年末の激務の影響で２３時半頃、眠りについてしまったのだ。それが最後。
それが最後の私が幸せだった日。

朝目覚めて、アプリで確認しようと思ったが、ショックを受けて出勤できなくなると困るので９時頃メールで送られてくる明細で確認しようと決意し、家を出ました。
９時過ぎ、スマホで明細を確認した、、、、
この時に戻してください。
もう何も望まないのでこの時に戻してください。
以下が実際の賞与の明細です。