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働き出してあと数週間で一年が経つ。

一年、本当にあっという間だった。
正直、一年も経たないうちに
今の専属の仕事と、OJ Tと病院のリハビリ勤務と訪問リハビリと
4つも経験して私、すごいことしてる。
上司もだーれも言ってくれないので自分で言います。

パリへ毎年のように行けるような、休みが取りやすそうなところを見つけて
今の専属の仕事の募集があって、のんびりプライベートを充実させて行こうって思っていたのに。
思ってもいない展開がたくさん待っていて
状況もめちゃくちゃ変わって、いろんなところへいかされて。
責任重大なことばかりで。
多職種間での対立ももちろんあって、常に頭の中に猪木のテーマ曲が流れていて
よっしゃ!こい!って戦っていることも結構あった。

その道の経験が長いからっていう勝手な判断は怖いなって改めて思う。
期待されていることと、自分の実力や自分ができる範囲が一致しないんですよ。

人それぞれ、成長をするスピードって違うし、何年経ったからこんな人材になっているんだみたいなのってそんな明確なのはないし
まず、それって誰が決めるの?ってずっと疑問だった。
そのまま同じ職場でずっと仕事をし続けていれば話は別だけど
私は一旦、全く違う職業にもついているのでその間はリセットされるわけで。
一般的に〇〇とか普通は〇〇とかそんなやつでしょうね。きっと。
そんなのに苦しめられているんですよね。
そんなのって誰も決めてないし、決めていいわけないし、人それぞれの尺度も違うし。
その人の背景や環境や目指しているものなどを包括的に考えようよ!
と私は思うんです。

実際に、今の職場にきて一年経たないうちに
3人くらいの職員が精神的に鬱傾向にあり
休職中だったり、退職をしたりで衝撃を受けている。

そんな中、上司から心理的な分野についての研修を導入してもらい
仕事も大変な中、頑張って受けてカウンセリングや心理面について興味を持つようになった。
そんな超ハードモードな職場なんだけど、感謝していることがいくつかあって

①今までの自分では想像ができないくらいに頑張れていること。(初めの文面から私の素性がわかると思います。)
②狭かった視野が広がったこと。
③心理面・精神面について興味を持ったこと。
④自分が初対面の人とでも、話しかけることや話を聞くことにさほど抵抗が   ないことに気付けたこと。
⑤今まで自分がしてきた分野の仕事について点と線がつながるような世界が見えてきたこと。(一見、意味性がないそれぞれの仕事が一つになって形になろうとしている。)
⑥学ぶことに年齢は関係ないことに気づけたこと。
⑦経験が長いからといってその道のプロであるという確証はないということ。
⑧みんなそれぞれ得意分野があって、経験年数から判断せずに教えてもらえることがたくさんあること。(自分よりも半分くらいの経験年数の方もいるが、その方からとても勉強になることを教えてもらえる。)
⑨若い人が多いこともあって、エネルギーや元気をもらえること。
⑩慣れたことばかりをしてたり、同じ習慣が続くと飽きが来るし、色んなことができると自信にもなる。何よりも1日や一週間や一年があっという間に感じる。

メトロポリタンミュージアムに行きたいなぁ。
NHKのみんなのうたで、この歌があったのだけど
小学校の頃はそれを見てめっちゃ恐怖だったのを覚えている。
大好きな絵の中に閉じ込められた。って‥。
本人は大好きな絵って言ってるから結果良かったのか?
なんて思いもするけど、閉じ込められるってさぁ。
って勝手に色々想像をしていた。
その反面、出てくるキャラクターがめちゃくちゃ可愛かったな。

あと、水の都
ベネツィアにいってみたいな。

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