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嫌いなもの

前回の好きなものに続いて今回は嫌いなものの紹介。嫌いなものというとニュアンスに棘があるので苦手なものぐらいにしときます。これも好きなものと同じ5つ紹介してみたいと思います。

では、いってみます。

1.大きな音

ひつつめの嫌いなものは大きな音です。なるべく大きな音のする環境にはいないようにしていますが、日常の中でどうしても避けられないシーンもちょいちょいあります。例えば電車の音、ホームで快速の電車が通りすぎて行く時や、踏切で電車が通過するのを待っている時など、ものすごい音がしますよね。苦手な音の大きさの基準として会話が成立しなくなるくらいの音の大きさが一つの基準になっているんですが、この電車の走行中に出る音は確実に相手の会話が聞き取れなくなります。あとは、パチンコ屋さん。(パチンコをやるわけでは無いです)パチンコ屋さんの扉ってなんで自動扉なんでしょう?あの扉の前を通ると半強制的に店内の暴力的な音量の音を聞くことになりますよね、あれが結構ストレスで駅に行く最短の道を通るにはパチンコ屋の前を通らなくては行けなかったのですが、少しだけ遠回りとかしてました。他にも日常的に大きな音を聞くことが多くありますが、Airpods proを買ってから大分気にならなくなってきました。Airpods pro というかノイズキャンセリング機能ですね。以前はsonyのヘッドホンを使っていましたが夏に蒸れたりと使い勝手は良くなかったのでAirpods proさまさまです。

2.大人数

2つ目は大人数。たくさんの人がいる空間と時間って居心地悪く感じます。自分がどういうポジション、ポーズをとっているべきなのかとか、なんとなくグループができていって共通の会話が始まってそこから溢れたりとか、気まずくなる状況はいくらでも考えられます。僕自身がグループの中で少数派あるいは個人でいることもありますし、共通の話題で盛り上がっているときに誰かがその会話に入って来れないのを察してはいるものの、なんとなく放置してしまう感じも妙に気持ち悪い。そんな中、気をつかったふりをして「〇〇君が会話に入れてないよ」的なことを言ってその場の空気を地獄と化してしまう無神経な奴には絶対になりたくない。曖昧な関係の中での自分のポジションどり、めちゃくちゃ難しいです。あとは、ひとつの空間と時間の中で複数の会話が行われる瞬間が飲みの席だと何度か訪れます。これってなぜなんでしょう?自分の言いたいことはそんなに重要なんですかね、一旦、他の人の会話を通してあげてからじゃ遅いんですかね、お酒が入ることでその辺のアクセルとブレーキがバカになってしまうのでしょうか。

なんとなく昔の「たりないふたり」みたいな感じになってしまいました。

3.夏(暑さ)

3つ目は暑さです。寒い地域の生まれというのもありますが僕は暑さが他の人に比べて著しく苦手だということが去年くらいからやっと自覚してきました。なんとなく毎年、気温と湿度が上がってくると身体と精神が不調をきたしてきます。身体はだるさを感じ始めて、身体がだるさを感じ始めるとそれに伴って精神も鬱っぽくなっていきます。詳しい診断は受けていませんが、夏季鬱というものがあるらしく、症状はなんとなく似ているような感じです。こんなものに治療法なんてあるんでしょうか、謎です。暑さが苦手なのに対して、寒さはかなり得意なほうだと自負しています。気温と湿度が低いとかなり集中力が高い状態を維持できているのが自分でも良くわかりますし、これまで行ってきた制作活動も秋から冬にかけて制作したものは概ね良い結果を得ています。一方で夏季に製作したものは、あまり良い結果を得ていないように感じます。将来独立したらこんなことも言ってられないので、この自分の特性と上手く付き合っていく方法をスタディしなくてはと思っています。おんなじような症状の方がどうしているのか知りたいですが、夏に不調になる人ってあんまり周りにいないので難しいところです。

4.朝

4つ目は朝です。甘えんなって言われそうですが、これも体質的なもののような気がします。人間の睡眠は4つぐらいのグループに分けられるみたいなやつがありますが(クロノタイプだったかな)何個かの診断サイトで試しに診断してみたところ全てのサイトで夜型の診断になってしまいました。自分でも夜の方が脳みそがスムーズに動いているような感覚はあって、設計の検討だったりアイディア出しだったり脳みそをフル回転させなくては行けない時も比較的夜の方がスムーズだったりします。それとは打って変わって朝の脳みその状態はクソの役にも立たないです。笑いまいちエンジンがかかりきっていない感じがしていて、夕方ぐらいから徐々に歯車というかチューニングが合ってきてベストパフォーマンスが発揮されるのは夜になっている感じです。なので脳みそをあんまり使わない作業系のタスクは午前中にコツコツとやっていることが多いと感じます。ここで、一つ気になるのが、朝型神話です。仕事ができる人は朝方に多いとか、朝活をしていることを手放しで賞賛する風潮っていまだにありますよね、それって要はクロノタイプが朝方の人っていうだけな気がします。社会全体が朝方仕様なので、そうなのかもしれませんが、思い切って9時5時で働くのをやめてクロノタイプごとに仕事をするみたいな会社があったらどのくらい生産性が違うのか興味深いところです。

5.甘くてモサモサしたもの

最後は甘くてモサモサしたもの。これは大した理由もなくただただ苦手というだけのものです。料理はあんまりしないですが、美味しさって食感と味の掛け算で決まるような気がします。味が10点でも食感が0点だったらその食材は0点だし(0点の食感てなんだよ)食感が10点でも味が0点ならその食べ物は0点です。味と食感が10点で掛け合わせて100点が取れるような気がします。甘くてモサモサしたものは僕の中で、掛け算の組み合わせが絶妙に悪い。秋の味覚は概ね苦手で、栗とかさつま芋とか、かぼちゃみたいな甘くてモサモサしたものが主役になるシーズンのコラボ商品なんかにテンションは微動だにしません。


以上、嫌いなものというか苦手なものたちでした。自己紹介も終わったのでこれからちょいちょい、思考にもならないようなモヤっと考えていることをつらつらと書いて整理していこうかなと思います。

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