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千葉真一を忘れるな。

『BadCats Weekly』様で、‶千葉真一追悼エッセイ”を書かせていただきました。

これは、依頼された仕事ではありません。
「千葉真一さん死去」のニュース速報を見た時に、「千葉真一の追悼エッセイを書かせて下さい!」と、編集長に反射的にメールしていました。
なぜか、
「俺がやらねば誰がやる」
と思ってしまったんです。キャシャーンみたいに。
快くオッケーはいただいたのですが、いざ書き出すと、‶千葉真一愛”が溢れ出し、漏れ出し、引火し、暴発しました。
「一記事の目安は、1400~3000文字でお願いします」という規約があるにも関わらず、7000文字の長編になってしまいました。
「なげーよ。削れバカ」って怒られるかと、ビクビクしながら納品したのですが、
「……二回に分けて掲載しましょう……」
とのお返事。
その海よりも深い懐に、感謝しました。

本文中に挙げた三作品。
『柳生一族の陰謀』
『戦国自衛隊』
『仁義なき戦い 広島死闘篇』
この三作品は、掛け値なしの名作です。すべて❜70年代の映画ですが、
「昔の邦画はこんなに面白く、そして、こんなに面白い邦画を作る‶千葉真一”という名優がいた」
ということを、わかってもらえると思います。



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