新資本論という本を読んで

書籍の内容

貯金やマイホームは安心に変わるものではないということ、そこに費用と労力を掛けるのではなく、周囲の人からの信用創造に投資をするべき。
若い人が起業という選択肢を気軽に選びチャンスをつかめる社会になれば日本も活力のある社会になれる。
特にレバレッジの効く若者の思いっきりチャレンジしてほしい。その一歩があなたの未来を変えていく。

行動しない事が最大のリスク
現代のような変化の大きい社会では、行動しない事がリスク

自身に当てはめて考える

自分がサラリーで稼ぎ、自宅を活用して嫁さんのやりたい事を起業として行うことで、チャレンジした未来像を実現できる。ベーシックインカムの部分をサラリーで実現することで、社会の仕組みを待つ必要もなく安心して自由なチャレンジが実現する。
その為チャレンジしないことでのリスクをおかすこともない。起業の一環としての住宅ローンとすれば、意味のある未来への低金利の先行投資ともなれる。

つまり自宅を活用した起業にチャレンジすると主体的に考えれば、嫁さんの活動により積極的に関わる事ができる。自身が主体的に動く上で彼女が実務者としてとらえた方が実現性やスピード感が上がると感じる。自身が社長としての役割を負う。

お金の三大要素は
①信用
②コミュニケーション
③投資

建築士として家づくりを通して、サラリーを稼ぎながら地域に家族的な関係となれるお客様という関係をこえた人間関係を作り、仕事に関わる関係者も含め信用をどんどん作っていく。この事で、生きていく上での最も重要な信用を身近に蓄積することができる。
信用を作るとは、表現をかえると価値の創造になる。

自身の存在価値にいくらお金を出してもらう事ができるのか、他人に価値を見出されるのか。
自身の信用度その信用が仕事で発揮されることで、お金という数値で評価されていくことになる

単なる住宅では足かせ的な後ろ向きな借金でしかないが、未来の信用につながる。
積極的な行動を阻害する要因としての住宅ローンが良くないだけである。

地域の地主が建てた古民家を購入することを皮切りに地域の人との自治会活動をとおしての関係づくりに投資しする。信用を積み重ねることが幸福につながる。

住宅ローンなんて何千万もの借入をして安定をもとめるなら、そのもとでで、ワクワクする前向きな行動をおこして、生き生きした人生を送るべきだ、そして、そうした活動が社会の停滞したお金の流通を良くして強い国になりという考え方。

自身の計画で言えば、そのワクワクする前向きな行動のための事業の一環として古民家を購入しているという位置付けであり事の始まりとしては評価できる方法だと考えている。

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