みなさんこんにちは！中村攝太朗（せいたろう）です。

「イケメンだね」「かわいいね」と言われたら、みなさんはなんて返しますか？

もし言って頂けたら、ぼくは「ありがとうございます」と言います。

そうすると、「そこは謙遜しなきゃ」とか「否定しようよ」と言われることが時々あります。

え～～～～～～～～～～～～～～！！！？？？

なんで！！！褒められたらありがとうございますでしょ！(笑)

と思ってしまいます。

テストでいい点とって褒められた
部活の試合でいい結果が出て褒められた
家の掃除したら褒められた
ご飯作ってあげたら褒められた

みんなさん「ありがとう」って言いますよね？
それに対して「いや、そこは否定しようよ」って言われたら
「じゃあ言うな～～～～！」ってなりませんか？

なんで容姿を褒められた時は謙遜する流れがあるんでしょうか。

謙虚や謙遜は大切だと思います。

ただ、謙遜しているつもりで、自分の価値下げてしまっていませんか？

ぼく自身が伸びしろに感じていることでもありますが、
謙遜することに無意識になれてしまって、アピールすること忘れてしまってはいないでしょうか。

例えば、家電量販店に行って、欲しい商品を見ていると店員さんが寄ってきて「商品」をおすすめしてくれたとします。
よくある光景ですよね。

その店員さんは商品のおすすめがすごく得意で、営業成績も良いです。

ただ、「人生」において「自分」をおすすめして売るのがすごく下手だったら、ちょっと残念ではないでしょうか。

意外と、こういう人多いんじゃないかなと思いますが、この話で一本書けてしまいますので、またの機会に。(笑)

ただ、ぼくが言いたいことは「褒められたらありがとう」「褒めたならありがとうを受け取る」ことが大切だということです。

褒めておきながら「否定しろ」って、なにそれ、嘘だったの？
って思ってしまいます。

じゃあ褒めなくていいじゃん…と。

謙遜は大切ですが、押し付けられてまでするものではありません。

謙遜の押しつけは値引きシールを相手に貼るのと同じです。

自分の価値は自分の生き方で決まります。

誰かに押し付けられる価値なんかより、自由ではないでしょうか？