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嫌なバイトに行きたくない

いくつかバイトをばっくれしたことがある。
今回はその体験談を記していきたい。

クロネコヤマトの早朝仕分けスタッフ
わずか2週間で辞めてしまった。
勤務時間は早朝の朝5時から8時までの3時間と短時間勤務だが、仕事内容はやるべきことが多く、とにかく忙しい。
3時間という制限時間ですべてをおわらせないといけないのだ。とにかくしんどい。
学生のころ今日は3時間授業だから早く帰れるなとうきうきしたものだが、同じ3時間でも全然違う。
授業はぼーっとしてても勝手におわるが、仕事は一生懸命しないとおわらない。
ドライバーに荷物の積みかたで激怒されてメンタルにきて、次の日から無断欠勤をした。
結局その日以来そのバイトに行くことはなかった。

ニッセーデリカのライン作業
わずか2日でやめてしまった。
とにかくラインのスピードが速すぎてついていけない。
パート連中から動作が遅いと散々文句をいわれてメンタルにきてしまい、2日目の勤務を終えて以降、再びそのバイトに行くことはなかった。

マグロのパック詰め
ニッセーデリカと同じ理由で2日ともたず辞めた。
辞める際には、担当の社員にその旨を伝えて、作業靴やロッカーのカギを返さないといけなかったが、直接伝えるのが気まずくて作業靴にロッカーのカギをぶらさげて受付の入り口に近くに置いてそのまま帰った。
勿論近くに誰もいないときを見計らって。

嫌なバイトをやめて帰る時はいつも爽快な気分になった。
ちなみにどのバイトも働いた分の給料はすべて銀行口座にふりこまれていた。

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