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糖分の摂り過ぎによる悪影響 砂糖中毒の害

こんにちは、最近スマホのプランの見直しを検討しているナティーです。

みなさんは甘いもの好きですか?? 甘いものが嫌いな人ってあまり見かけませんよね。 私も大好きです!

でも、砂糖や糖分の摂り過ぎは良くないことはよく知られています。 よく知られているリスクとしては、肥満や糖尿病があげられます。

しかし、中には、甘いものを食べ過ぎることで、目まいや頭痛、疲れや倦怠感といった症状が出る「砂糖依存症」になる人もいるようです。

そもそもなぜ砂糖、糖分を人間は欲するのでしょう?

人は栄養をバランスよく摂るため、毎日同じものを食べると飽きるようになっています。

人は食べ物を食べた時、ドーパミンという物質が分泌されて快楽を感じます。 しかし、毎日同じ食事をするとドーパミンの分泌量が徐々に減っていきます。 そのため、「もう欲しくない」「違うものが食べたい」と思います。

しかし、砂糖を過剰に摂取すると、ドーパミンの分泌量は減少しなくなります。 そのため、砂糖の含まれた食品を求めることに終わりはなくなります。 砂糖に中毒性があると言われるのはこれが原因なんです。。。

糖分を過剰摂取すると…

では、糖分を過剰摂取し続けた場合、どのような弊害があるのでしょう?

①老化が進む

糖分の摂取による「糖化」は老化を促進します。 活性酸素による酸化は「体のサビ」と呼ばれますが、糖化は「体のコゲ」とも呼ばれます。

「糖化」は、体で余った糖分が細胞を劣化させる現象なのですが、主に、肌のシワやくすみ、シミの増加といった影響を及ぼします。また、美容だけでなく健康にも影響します。 糖化によってつくられるAGEという物質が体内組織に作用して、多くの病気の原因となるのです。

なかなか恐ろしいですよね…

②免疫機能を低下させる

 免疫システムの70%は腸内にあるので、腸内の善玉菌のバランスを保つことが大切です。 しかし、糖分を多く摂る食生活を送っていると、望ましくないバクテリアや酵母菌のエサが増え、免疫機能に悪影響を及ぼします。

③腹痛、膨満感

②で述べたとおり、糖分は腸内の悪玉菌や酵母菌を増やします。 そしてそれらが腸内で消化されない食べ物を発酵させ、ガスを作ります。 ガスが過剰に発生すると、腹痛や、膨満感の原因になります。

④寝れない

2016年に実施された、とある研究で、糖分を多く摂る人は眠りが浅い傾向にあることがわかりました。 特に夜、甘いものを食べると、エネルギーが高まってしまい、体がお休みモードになりにくくなります。 「深夜テンション」とよく聞きますが、夜の方が元気でなかなか寝付けない方は、夕食の糖質をチェックしてみるといいかもしれません。

⑤肥満

糖質は昔から身体の主なエネルギー源でした。 食糧難の時代を生き抜いてきた人類にとって、糖質は簡単にエネルギー摂取できる栄養素だったのです。

しかし、消費されなかった糖質は、肝臓や筋肉にグリコーゲンとして貯蓄され、それでも余ったらお腹周りの脂肪になってしまいます。 現代は食糧が溢れかえっていますよね。 そのためグルコースが余りやすく、お腹の周りの脂肪が増えやすいのです。。。

結論

砂糖の過剰摂取には、他にもたくさんの弊害があります。 もちろん糖分を少しも食べてはいけない、というわけではありません。 ストレスをためることの方が悪いですから。

ただし、糖分を摂取する際には、カロリーオーバーにならないか、糖質に偏っていないか、など、たくさん摂り過ぎないように気をつけてください。

佐藤依存症になると抜け出すのは難しいです… 砂糖は薬よりも中毒性があるとも言われています! 抜け出す方法は、2週間ほど糖断ちをすることがオススメです。 私は糖断ちをして、砂糖を欲しなくなりました(^^)

糖断ちは厳しくても、食べる量や頻度をコントロールしつつ、上手く砂糖と付き合っていけたらいいですね!

では!


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