はるかぜ

ピアノとギターの弾き語りで活動中🍃歌詞ときどき日記。藤枝→横浜

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note初投稿

はじめまして、はるかぜと申します 知り合いの方が投稿していたのでそこから興味を持ちアカウントを作成しましたが、投稿には至っていませんでした。 ですが!今日!から投稿し始めようと思います。 noteにはひたすら「オリジナル曲の歌詞」のみ上げていく予定です。 よろしくお願いします🤲 はるかぜ

    • 折々

      春が短くなったね 夏の夜がもう恋しい 秋の空は高いね 冬は長く眠っていたい 巡る隣でいつも 君が笑うから美しいよ

      • 花束

        あなたがくれた花束 花瓶に差して眺めた 水を換えるの忘れて 数日で萎れてしまった きら、きら ガラスを通り抜けた光が きらい、きらい 枯らしてしまうわたしが あなたがくれた花束 枯れないうちに吊した 色褪せたそれもいまは ぼろぼろとくずを落としている

        • ワンマンに関するお願いなど。

          こんにちは、はるかぜです。 いよいよワンマンライブが明日になりました。信じられない…終わってしまう実感がない!そしてそんなことを言っている場合ではない!前日なのだから!どきどき! さて、本当は昨日上げるつもりだった「当日の注意事項」的な話をしようと思います。前日になってしまい申し訳ございません。ご来場予定の皆様はご一読ください。 ●会場は町田ThePlayHouseです。 〒194-0021 東京都町田市中町1-18-15 クローヴビル1F (小田急線の線路沿いです。)

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        note初投稿

          「忘れたって覚えている」

          こんばんは、はるかぜです。 いつもありがとうございます。 3/10(日昼) at 町田プレイハウス はるかぜワンマンライブ 「忘れても覚えてる」 まで、1週間を切ってしまいました! 今日は、ワンマンのタイトルについて少し書いてみようかなと思います。 「はるかぜ」という名前で活動を始めてから、そろそろ7、8年でしょうか。はっきり覚えていないのでなんとも、という感じですが… はるかぜと名乗る前も含めると、100曲以上つくってきました。多いか少ないかは知らない。 そしてつく

          「忘れたって覚えている」

          3/10ワンマンの話をする。

          こんばんは。はるかぜです。 いつもありがとうございます。 なんとなく元気になってnoteを更新した日から1ヶ月経ち、気づけばワンマンまで残すところ2週間になりました。 バンドメンバーをはじめ、周りの皆さまに支えられながら少しずつ準備を進めています。ありがたい限りです。きっといい日にできる。純粋に楽しみ。沢山来てもらえたらいいなあ。 というわけで、ワンマンについてのお話をつらつらしようかなと思います。 (ワンマンについて話すとなると、必然的にこっちに来てからの話をわりと長

          3/10ワンマンの話をする。

          西日

          昨日食べたカレーが大当たりだったよ その代わり今日はお弁当を作ったよ 昨日かなり久しぶりに歌ができたの どうしても今日あなたに聴いてほしいの また一つ心に傷が増えたけれど 思い出すあなたの声で和らいだよ 「忘れちゃうなら何一ついらないよ」 そんなかなしいこと本当は思ってない 話し方が笑い方が 少しずつ残っているから わたしの中に 目を開いて焼き付けるの 同じ色がないから ああ、綺麗だ 潤んだ夕焼け 気付かないうちに 剥がれて落ちてしまっても 確かにここにある跡なぞって

          最近の話をする。

          2024年1月21日。日曜日。 大変遅ればせながら、明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。 さて、私はるかぜは11月5日のライブを最後に「冬眠」と称してライブ活動をお休みさせていただいております。 しかし、ただライブをお休みするだけのつもりが、気が抜けたのか翌日に風邪をひき、そこからあれよあれよという間に体調を崩してしまいました…。 熱が下がらず、目眩で歩けなくなり、体に力が入らなくなって日中起き上がれず、耳鳴りも止まず、ひどい頭痛や不眠など

          最近の話をする。

          ぼくとゼフィルス

          すいかのたねを飛ばしても そこからすいかは生えてこない 遠くの地面がゆれている めらめらゆれる 夏の間は許される 暗くなってから外に出るんだ 蚊取線香を焚いている ひょろひょろけむる 真っ白な絵日記を 何とか埋めていく 毎年こんなことしてる こびりついた蝉の声 ああー、夏休みがおわる やり残したことばかりだけど ああー、夏休みは終わる もうすぐ終わる 赤い蝶々を追いかける その先になぜか君はいるんだ ビー玉みたいに泣いている きれいな目玉 真っ白なスカートが すごく

          ぼくとゼフィルス

          終わりを知らない僕たちは

          青い夏にはしゃぎ疲れた 汗の匂い 髪に触れたい 君の歌う流行りのあの曲 嫌いなはずがずっと聴いてたいよ ああ陽が落ちる 今、どんな顔 終わりを知らない僕たちは 終わりを知らないふりをしていただけ 期待を知らない僕たちは 今しか見ないでいたいのだ 「形あるものいつか壊れる、だから美しい」 本当にそう思うの? 青い夏に置いて行かれたままで 忍び込む夜のプールサイド ああ陽が昇る 昨日と明日の狭間に落ちる ねえ、変な顔 終わりを知らない僕たちは 終わりを知らないふりを

          終わりを知らない僕たちは

          ため息!

          間違っていいと思える強さを 持てる日が来るのはいつだろうな 3秒前の言葉を反芻して 頭の中では大反省会 じゃんけんですら負け癖がついて 本当の笑い方も忘れて 3秒間で見つけた当たり障りのない 答えを出しておけばほら及第点 書いた文字を消して 消した文字を書いて くしゃくしゃになった紙切れで 小さなゴミ箱が溢れている ああ!またやってしまった ああ!また何もできなかった はあ ため息をその名の通り 溜まったガスを出すためについている 中学生の頃から癖になってる 「本日の

          つめたい春

          風が吹き荒ぶ 「これ以上進めない」 足を止めた 誰も悪くない 知っている それでもなぜか周りの人が 敵に見えるのが怖くて 壊したくないと言えば 嘘になるけど いなくならないで 嵐の夜が終わるまで 隣にいるから でも暗いから今だけ 手を繋いでいてもいいですか つめたい春の先にある 柔らかい光を信じたい 未だ咲かぬまま 桜並木も いずれ花びらが真冬みたいに 景色を白に染める日を待つ 遠くイルカが泣く声 聴こえなくても それを知っていたい 悲しみだけを抱いては 涙流して

          つめたい春

          自分の荷物を下ろしてまで 人の荷物を背負ってしまうような 君を誰かが笑ったとしても 救われた僕は笑わない 何かにつけて落ち込んだり 小さなことで胸が痛むのはなぜ? それは心が君の思うより やわらかくてもっと大きいから ほら、風邪ひくよ 雨が降ったら 傘を差すだろう それとおんなじ 君は君を守っていい 人に何でも差し出すくせに 受け取るのは下手な君に告ぐ これはいつか君が 誰かに貸したもの つまり、君のだ 雨が降ったら 傘を差してよ 雨が降ったら 傘を差すから 君に

          ねこにねこじゃらし

          ねこじゃらしを 目の前揺らして とびつく日と 知らん顔の日と できたら楽 目と目で話すの 多分わかった気で いるだけだよ 頭の中にあるものは 頭の中にあるままじゃ わからないから教えてよって 今日もにらめっこ 想像する 泣き顔 笑う顔 今ほしいもの 昨日とは違うだろう 頭の中にあるままの つかまえられないきみのこと わからないから知りたくなってしまう そういうもの? 頭の中にあるものは 頭の中にあるままじゃ わからないから教えてよって またにらめっこ

          ねこにねこじゃらし

          メッセンジャー

          遠く遠く離れて 今何してるの もし君が泣いてても ここからじゃ 見えないし飛んでけない 句読点のない3行 凝視して悩んで また空回ってしまった 目を見たらちゃんと 受け取れるのにな 大事な人が今日も いい夢を見られるように 願うことのほかにも 渡せるものがあるかな いらないよって君は笑うかな シャーベットみたいな 夕空を見たとき 帰り道でいつも 夏の匂いがする場所通るとき 今何してるの 元気にやってるの 文字では声ほどは伝わらない 目を見たってどうせ うまく言えないけ

          メッセンジャー

          おまじない

          上下右左 八方塞がり おぼろげ ステップで 歌うの おまじない あの人は今日も  なぜだか怒ってる 右から左に 受け流せたらな 大切はなんだっけ どこにおいたんだっけ 心臓が動いているところに 変わらずにある  それがらしさってやつ 僕たちきっと自分のこと 好きでいていいんだよ 誰も褒めてくれないなら 僕が褒めてあげる 読みすぎた空気  飲み込んだ言葉 体に溜まったら 吐き出さなくちゃね 大切はなんだっけ 正解はないんだって わかっていて  それでも怖いね 真ん中に

          おまじない