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急いては事を仕損じることはない

こんにちは、moikoです。

毎日の通勤電車の混み具合がストレスな今日この頃です。特に帰りの乗り換え駅での混雑は地獄絵図のようだと感じています。上から見ると、人がぐるぐるトグロを巻いてるような、ミルフィーユのようにうまく重なっているような…。一歩誰かがつまづいたら大変なことになりそうなエスカレーター、狭いホーム幅いっぱいの列待ちの人。すごく危ないなぁ…薄氷の上を歩くような人の流れだなといつも感じています。

引っ越した先は郊外なのに、いや郊外だからこその住宅地ばかりの所で、駅での人の多さにうんざりしています。

さきほどの乗り換え駅、ホームから人がこぼれそうなほどいました。ちょうど電車が到着したところだったので、エスカレーターからホームに降りても前に進めないし、電車もぎゅうぎゅうで乗れそうもありません。

一本見送り、次の電車を待つことに。ホームにあまり人はなく、電車が来たら…

電車はガラガラでした。座れました。

他の電車との乗り継ぎ具合とかなんでしょうが、数分待つだけで全然違うものなんですね。これからは、混んでいたら一本見送ることにします。

私は割と何事も「早くやらなきゃ!」というタイプで、『急いては(せいては)事を仕損じる』ことが多いです。どうしても「良いことを逃したくない!今すぐやらなきゃ損するかも!」とか、「面倒だから早く終わらせたい!」と考えてしまうんですね。

でも、今空いた電車に揺られながら、急がなくても、ゆっくりやっても結果は同じ、それ以上によくなることもあるかもしれないなと感じたのでした。

これからは、もっとゆっくりのんびりすること、そうしても焦らない揺らがらない精神も身につけていきたいです。


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