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【今日から春の土用】

あなたらしく輝く未来へココロとカラダをつむぎ服食薬膳師イケカヨてす。
 
 
今日4/17(土)〜5/4(火)の間が『春の土用期間』となります。
 


1.土用とは? 

 


そもそも土用とは?なんぞや?と、思う方も多く「夏の土用に鰻をたべる!」土用は夏だけ‼️と思っている方も多いです。
 
 
『土用とは』
季節と季節の変わり目、次に訪れる季節にカラダとココロが順応する様に『準備する期間』でもあります。
 
 
二十四節気で「立」と言う文字がつく立春、立夏、立秋、立冬の四つがあります。
 
 
『立』とは始まりを表す字でもあり、夏が始まりますよ〜と言うが「立夏」で「立」のつく節気の前18日間が『土用期間』になります。
 
 
中医学では季節に対応臓腑があり、自然界やカラダを季節に対応出来る様に、順応した臓腑が活発に働きます。
 
 

 




2.季節に対応する「臓腑」、春は『肝』

 
春は「木」のグループで対応する臓は「肝」
   
 
詳しくはこちらに記載していますのでお読みくださいね✨
 
↓↓↓

 
 


3.土用期間は胃腸を整える 


春に対応した「肝」を養うために「肝血」を補うものを摂取するのが薬膳では考え食材をピックアップしますが、その前に!!!脾、胃の話しを!
 
 
土用は土の神が旺気し、五臓六腑の『土のグループ』に属するのは『脾胃』
 
脾胃は『倉廩の官』といい
「倉」…倉庫
「廩」…受け入れる
 
つまり、脾胃は口から入れた飲食物を受け入れて、カラダ全体を支える根元になるのです。
 
 
なので幾ら補う飲食物を食べたとしても、胃腸の受け入れ、消化吸収力が弱いと…元気になれないのてす。
 
 
今の私達の生活はライフスタイルの変化に伴い、いつでも!何でも!直ぐ手に入る!時代になり、飽食の時代。
 
 
つまり自由自在でもあり、不規則な食生活になりがちで「お腹がすいていなくても口寂しく食べ過ぎている」方も多いですね💦
 
 
土用期間は『暴飲暴食』『冷たい飲食物を避ける』ことが胃腸を整えておく秘訣です。
 
 
又、消化吸収力をあげるためには「お粥」などの胃腸に負担のかからない食事にするのもポイントですよー!
 
 

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4.春養生のポイント
 


①無理をしない。
 
②春の3ヶ月を振り返り、カラダとココロを整える。
 
③暴飲暴食をしたり、冷たい飲食物を摂取して胃腸を冷やさないようにする。
 
④肝血を補う。
 
⑤土いじり、引っ越し、新しい契約ごとは避ける。
 
 



5.春土用期間のオススメ食材

 


春土用の食べ物として
『い』のつく食べ物、『白い食べ物』があります。
 
代表食材〜‼️
 
↓↓↓

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*いちご*
滋陰類、肝胃脾経に作用
肺を潤し津液を生じさせ、陰液を滋養し血を補う。
肝にこもった余分な熱を抑える働きがあり、過剰なストレスが作り出した熱をクールダウンさせてる作用があります。
 
 
*白胡麻*
滋陰類、肺脾大腸に帰経
余分な熱を取り除き腸を潤し、気の巡りを促進し気血す水の通りを通じさせる働きがある。
特に肌トラブルや固い便しか出ない方は毎日摂取して欲しい食材です。
殻が固いので消化されずに排出されるので、使う時には粉末やペーストを使いましょう。
 
 
その他には…
白隠元豆、米…気を補い胃腸を整える食材
豆腐、豆乳…カラダを潤す食材
イカ🦑…血を補う食材


春土用は

「気血を補う」「胃腸を整える」がポイントになります。
 
 
 
服食薬膳師イケカヨがオリジナルブレンドし、五行理論に基づき『五感を刺激する薬膳茶』香花茶【長夏黄】が土用期間はオススメです✨
  
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食前・食後に、毎日のお茶としてご愛用頂いています(๑>◡<๑)
 
 


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季節の変わり目を知り、カラダとココロを整え夏を迎えたいですね💕
 
 
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