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鹿スパイスカレーを売ろう、200食ほど 第3回 『試食会を終えて』

元気まつりまで残りあと42日!


今日の午前に農林水産課の方と副センター長を交えた試食会を終えて分かったこと・考えたことがありました。

・味の評判は上々 
 唐辛子の辛みは無く、スパイス由来の爽やかな辛みだけがある

・S&B赤缶のスパイシーさが強かった
→子供に食べて貰うには、序盤でもう少し赤缶の調整を慎重にした方が良い

・ホールカルダモンを噛んだ人曰く、香りの強さと食感が気になるとのこと
→テンパリング後、ホールスパイスを空のお茶パックに移してカレーと煮込むようにする
これでスパイスがお客さんの口に入らず香りだけを移せる

・今日の試食に出した量はカレー100ml、ご飯150g+ナン1枚(70g)で主食はどちらが良いか聞いたが、ナンは競合(インドカレー屋さん)がいるのでご飯が良いのではと。
それにできる限り『オール川尻産』で作って、そこを売りにしたいので!

子供が多く来るイベントなので、量も少なめに(カレー70ml ご飯100g)
して、価格を下げた方がたくさん食べて貰えるかも知れないですね!
出来れば2-300円で出せるよう原価計算して調整していきたいです。


屋台のデコレーション

お客さんが何の肉を食べているか実感できるように、鹿のぬいぐるみや肉が捌かれる過程のイラストを飾っても良いかもしれません。
ひとまず、目立つ吊り看板を百均の材料で作れないか思案中です…

ともかく、『これは手のかかった、珍しいものだ』とお客さんに思っていただき、鹿のスパイスカレーを買って食べるという楽しい時間を提供することを目標に頑張っていきます。

楽しんで貰えるのが何よりジビエの宣伝や利用拡大に繋がると思うので!

ではまた次回の更新で✋

追記 
試食会後、呉阪急ホテルの勝平調理長に試食してもらい、フィードバックを頂きました。子供にはやや辛みが強いこと、ブイヨンで肉を煮込むと良いこと、硬くなるのを防ぐために別個に焼いた肉をご飯に乗せるのはどうか…など良いご意見をいただけて幸いでした。


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