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誉めて伸ばす。子育て⑯

世の中では、自分の子をけなして、他の人にいや◯◯ちゃんには、こんな良いところありますよ。と言われるのが、世の中の人付き合いの上で必要とされる。もし、自分の子供の事を誉めるとなると、なに自慢してるねん!とママ友のグループから、ハミゴにされる。私は、その風習が嫌だった。自分の子供の良いところを声を大にして言えない世の中なんて。と思ったから、親バカだと言われようが、親に自分の子供を誉めるなんて!と言われようが、誉め続けた。親バカは、良いけどバカ親にならないようには、気を付けた。それに、自分の子供の悪いところを言ってたら、悪いところばかり目がいって、手放しで自分の子供を愛せなくなるかもと考えたからだ。自分でいった言葉は、自分に返ってくる。今では、娘にみんな良い子だと言ってくれるよ!と言うと娘は、お母さんが良いように言ってくれるだけだよ。と言う。でも、お世辞なしに本当に優しい思いやりのあるよい子に育った。子供は、親が思ったように育つんだなと思った。まぁ、これは、一例で良い子だと言い続けても良い子に育つとは、100%言えない。その子の受けた環境とか人間関係もあるし。たまたま、うちの子は、子供を信じていい子だと言い続けた結果、良い子になっただけだ。

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