㉕ポスト・プログレを敬遠してきたけど、、、🇬🇧
♬スティーヴン・ウィルソン(Steven Wilson)
ポスト・プログレっていうのはずっと敬遠していた。
それはこれまで耳にした曲がどれもつまらないと感じてきたからだ。
スティーヴン・ウィルソンもよく記事などは目にしていたが聴かずにいた。
随分前、どこかで見て評価が高かったポーキュパイン・ツリーのアルバムをCD購入したけどあまりにも期待外れだったからだ。
それと、いかにも神経質そうな見た目も避けてきた理由かも知れない。
ところが最近知らない間に登録してた?スマホのApple Musicから突然、スティーヴン・ウィルソンが流れてきた。
それは何度も聴きたくなる曲だった。
ブリティッシュ・プログレの香りがぷんぷん!
聴けば聴くほど好きになる曲が多かった。
早速ネットでそれらの曲が入っているソロ・アルバムを購入した。
特にバラードの曲はメロディーがいい!
必ず曲の後半にグッと盛り上がりのくるところが堪らない。
拍子の切り替えや変拍子なんかもまさにプログレ!
収録されている曲はプログレ的で幻想的な曲調ばかりだ!
聴くごとに感動が増してきた。
では、何故かApple Musicから勝手に流れてきたのがこのアルバムだった。
彼の2ndアルバム〝Grace for Drawning“
どの曲もいい!
じんわり好きになるアルバムだ。
因みにCD2枚組である。
♬Grace for Drawning /2011年/UK)
https://youtu.be/OFwLVakl0c8
このアルバムから少しピックアップ。
♬Postcard
淡々とした歌い出しだけど間奏部が後半、合唱とストリングスのアレンジが美しく感動的!
https://youtu.be/Sr2Vz-NeTu4
ライブの再現力も素晴らしい👍🏻
https://youtu.be/Een6Hny9xak
♬No Part of Me
https://youtu.be/O80XWGXwcMI
♬ Remainder the Black Dog
インスト部の展開がカッコイイ!
あと、この曲にはキング・クリムゾン、VDGGを思わせるフレーズも現れる。
https://youtu.be/MMZ98XHyKYg
♬ Raider Ⅱ
中間部インスト・セクションがカッコいいー👍🏻
ドリーム・シアターを思わせるヘヴィで迫力ある展開、
思わずギターをコピーしたくなる🎸
https://youtu.be/5ru26kmc-1E
ライヴもやはりカッコいい。
https://youtu.be/4I1db8yZdwk
※ 5thアルバム
To The Bone (2017年/UK)から
♬Pariah (featuring Ninet Tayeb)
女性ヴォーカルをゲストに迎えての美しいバラード♬後半に分厚い音圧の盛り上がりが感動的!
https://youtu.be/cNTaFArEObU
Steven Wilson & Ninet Tayeb / Pariah (Live)
https://youtu.be/n5dFelysZn0?si=AxZ0D_4lea1e0grG
※4thアルバム
Hand. Cannot. Erase(2015年/UK.)から
♬3 Years Older
https://youtu.be/xy71Vvah7fM
♬Perfect Life
美しいこの曲はシンプルに聴こえるけど、リズムもコード弾きも多くのパートが重ねられている。
リフレインのコードはC-D/Gmaj7-C/Am-D/Gmaj7-Cな感じだけど、CメジャーとAマイナーと平行調が交互に入れ替わっているので美しくドラマチックに響く。このさり気なさが気持ちいい♬
https://youtu.be/gOU_zWdhAoE
※ 3rdアルバム
The Raven That Refused to Sing (2013年/UK)から
♬Luminol
https://youtu.be/_w8SY_9yO8k
他のアルバムも買い揃えなきゃと思っている。
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