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「なんとなくしない。」目の前の困ってる人こそ大切に。

24ヶ月連続でクラファン成功させたオールユアーズの木村さんが47都道府県ツアーで熊本に来ていて、未来会議室での今日のイベントが熊本最終日だったので急遽再参戦。

木村さん俺の顔覚えててくれた。マスクしてたのに。さすが元販売員。アパレルやってる人はちげえ。

今日は「竹あかり」という熊本のお祭りをやっている「池田ちかお」さんが対談相手でした。

ちかおさんマジおもろすぎるwむちゃくちゃ愛が伝わってきたし、喋るのめっちゃ上手でしたw

以下、書き殴りメモ

幸服論
洋服は情報商材。
実は洋服を買ってるんじゃなくて情報を買ってる。
クラファンだと先にお客さんを集めるから、
みんなが欲しい状態になった時に商品を出せる。
木村さんが1億以上集めれたのは、自分のコミュニティを完全に超えて、社会にむっちゃ価値を提供したから。
それができたのは「ビジョンを語れた」から。「何がしたいのかをひたすら言う」言い方をどう言うかをどんどん突き詰める。
ちかおさんはギャルソンから全部学んだ。歴史を全部追っかけた。大好きだった。かーこぼれいさん。
甲本ヒロト「誰の真似もしない」ウォルトディズニー「オリジナルは全て模倣から来ている」
オールユアーズは?
⇨ハイブランドからは「思想」を学んだ。ギャルソンは体に対するアプローチがパない。シュッと見えるのに体の可動域が広い。服の型紙のパターンをめちゃくちゃ考察してる。
リーバイスからは「デザインには全て理由がある」事を学んだ。

パリコレで日本人は真っ黒な服をはじめて世界で着てアンチテーゼを出してた。それで「誰もやってない事をやろう」と思った。
日本人の美的感覚世界に通用するものがある。侘び寂びは美しい。(足りないものが美しい。茶室が美しい。空っぽが美しい。)西洋の「シンプル」って言葉は民主化してから出てきたから200年しかないけど、侘び寂びは800年ある。千利休。何も意図してないもの。美しくしようと思ってしてないものが美しいじゃないか。アメリカの文化も400年くらい。日本は2500年続いてるしその先端にいるのが俺ら。

世界は豊かになって人口は増えてる。日本とは逆。ちかおさん「俺はジョブズと違って凡才だから、服は新しいものを取り入れて新しい感覚を養ってる。でもそうじゃない“ライフ”を売ってるライフスペック伝道師が木村さん。」
洋服は農業。綿製品はだんだん金持ちしか買えなくなる。これから足りなくなる材料は牛とか他にもいっぱいあり、そこから学ぶべきことは、いっぱい作るんじゃなくて、「意味があるものを作り、今あるもので作ること」

幸せの四つの因子「やってみよう」「なんとかなる」「ありがとう」「ありのまま」のうち、「ありのまま因子」はオールユアーズも入れてる。
汗臭くないようにしたり、やりたい事に集中出来るように。

やってる事がかっこいい人がかっこいい。スタイリッシュ!とかじゃない。ツイッターと、実際が一緒だと素敵。芸能人がその逆。

先生じゃなくて自分を信じろ。自分の想いを伝えるのは恥ずかしくない。考えてることがあるなら言ってみないと伝わらない。カンボジアに学校たてるのもいいけど、まず自分の身の回りの人を幸せにする事も大事かも。身近な困ってる人を助けて行くことが引いてはたんぽぽの種のように世界を変える事に繋がるかもしれない。

インプットの時間とかとってるんですか?
①インプットのコツは人の悪口を言う事!というのは冗談で、人のいいところを探す事!!!人の良いところというのは気づくと自分にも身につくからインプットになる。
②コツの二つ目はなんとなくやらない事。自分の美的感覚を信じて普段の生活から自分で答えを出す事。提灯の位置。照明の角度。そういった細かいとこでもなんとなく考えずにやる事がアウトプットしてるようで、自分の中に蓄積されて行ってインプットになり、大きな意思決定などのアウトプットでも役に立つ。


好きな事とか興味ある事とかディグりまくって、「すげえ!」ってどんどん好きになりつつ、その凄い人達がやってない事が出来るように、身近なトコからコツコツ積み重ねてくのがむちゃくちゃ重要だなと。

とりあえず好きな人たち調べまくりますw

それでは今日はこの辺で!

最後まで読んでいただきありがとうございました

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