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231019_私どうすればいいですか?って何故聞く!?

日々生きていますと、色々な選択肢情報が出てきて迷うことがありますが、その時に極力、【自分で決める】ってことをちゃんとやっておくのが非常に大事なことだと思っています。

様々な迷う選択肢が出てきときに【自分では判断できないから他人に決めてもらう】ということをやっている人が割に多いとは思っていますが、そういうことをやっていると自分の目の前の世界に存在している自分自身で意識的に選択できるという主体性が他人に奪われることを意味していて。それに慣れてくると他人が決めたことに従うことしか出来なくなります。他人が決めたことに不満であっても、それに従うことを平然とやってのけるようになります。

現在の国家というものがそういう感じがしていますけど、これは【自分で決めれない】人の人数がかなりいるから、1人の号令に盲目的に従うという集団が出来あがっていると思われます。自分の意志を持たない集団ですね。
だから、他人が崖から飛び降りろという感じで誘導しても平然と従います。もし違和感を感じたとしても、今のこの集団から離脱するとその集団から悪く言われるとかそういう理由で従う特徴もあります。
またまさか自分が崖のほうに誘導されるわけなんてないと思い込んでいる節も見られます。

自分の意志がなくなるということは今回、個として人間としての経験を行うために物質世界にやってきたけど、私、自分の意志を持たないのでもうこの現実世界で生きる意味をなくしていますという宣言になるということで。

また不明なことが出てくると、人はすぐアドバイスを求める傾向にありますが、自分の今までの経験からすると【他人からの情報をあまり入れ過ぎない】ということも重要となってくるので、無闇矢鱈に他人の意見を聞かないということも非常に大事であると思われます。
また労せず得たアドバイス、情報はその人にとって何の意味もなさないことが多いので他人から無料で得る情報は役に立たないことが多いということも頭に入れておく必要があると思います。

ということで、日常から【私、どうすればいいですか?】と他人に安易に聞かないようにしておくといいですね。
同じような話で初めて入る飲食店で選びきれず【おススメなんですか?】とメニューを決めてもらうのを店員、他人に丸投げする人がいますが、極力、メニューをじっくり眺めて【食べてみたい】という自分の中の直感を感じて決めることも時には大事だと思っています。

ヒビキアマカム

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