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240411_日々、体をよく動かしている人間

以前、座り仕事従事者の老化は早いってことを書きましたがこれは下半身の血液が循環しなくなるからというのが主たる理由で。それはそーですよね。ずっと座ってたらたぶんそうなるかと。
お腹もポッコリ出てきやすくなりますね。
地球で言うなら北半球から南半球への循環がなくなり南半球から北半球への循環がなくなりということで。そういう状態になったら衰退するしかないでしょう。
そしてそのような座り仕事従事者は主として頭だけを動かしている人間と言っていいでしょう。

それとは対極にあるのが立ち仕事の人でしょう。よく動いているので座り仕事の人は逆で【じっとしているのが苦手】である傾向があります。体を動かしているので体型もスリムな人が多い。立ち仕事なんだけどたまに御腹が異常にポッコリしている人もいますが。立ち仕事の人は当然、座り仕事の人より体温は高いであろうと思っていたら、どーもそういうわけではないようです。ちょっと前のコロナ騒動で飲食店従事者の毎日の検温は必須でありましたが、その時の体温の傾向を聞いてみると意外に普通だね、と思ったのです。

となると筋肉量が鍵になるなんですかね。

んでその立ち仕事の人と会話してみると、どーもそんなに頭を使っている感じがしなくて。座り仕事の人はそこそこ頭を使っていますが(座り仕事なんだけど勿論、大して使っていない人もみかけます)、立ち仕事の人は頭を使っているんだけども言うほど複雑に使っていないようです。

なるほど・・・と思ったのは本来、モノゴトを新たにクリエイトするためには頭だけでなく足や手、体の全てを満遍なく使う必要があるのですが、現代の仕事の特性として、頭と頭以外という感じで使う部分がかなり限定されてしまっているから中途半端なものしか生み出せなくなっているようです。

となると日々、頭だけを使いまくっている座り仕事従事者はチャンスですね。何とかして体全体を動かせればいいのですが、やはり仕事中にうろうろしたところで限度がありますよね。何とかして座り仕事に従事しながらも体を満遍なく使う方法を編み出すことが出来れば職場でいいモノが生み出せそうです。ただそういうやる氣を発生させることもなかなか難しいところがありますが。

では立ち仕事の人はどうか?
立ち仕事しながら複雑に頭を使う作業が必要になりますね。
そういうものがあればいいですけど。

と何となく両方の立場にある人を俯瞰して眺めていると互いに足りないものが見えて何を補えばアルケミーのようなものが起こるのか?って見えてくることがあります。

ヒビキアマカム


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