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240114_過疎ってる地域が今後来る?

空間に関する一風変わった切り口で地域や場所、空間というものを見ているとちょっと面白いことがわかってきます。

東京一極集中が叫ばれてますけど、
天変地異が起こりそうな不安定な時期とか歴史上で色々、起こっているわけですからそういうタイミングの時は一極集中が必要な場合もあり、一極集中がさほど悪いものに見えないときも結構あるなーと思っていて。

そして、今は刺激を求めて都会に来たのはいいけど、さほど昔のような【上京】の意味、恩恵は待っていないと考えられ、YouTubeとかあるわけですから、そういうものを活用しながら地方都市とかで活動しても十分な恩恵を受けれる可能性があるので、無理に上京する必要もなく生まれ育った地域の近くでいいやんという流れも整っていると思われます。
また現代ではインターネットが整備されたおかげで飛躍的に取り扱うことの可能な情報量が増えていて。検索スキルとか求めている情報を引っ張てくる能力を磨けば東京にいる意味もさほどないことから郊外でいいことになります。ただ誰にでも秀逸な情報検索能力があってそれが今すぐ使えるわけではないから、求めている情報を的確に引っ張ってくる能力は磨く必要があります。

そして今後、人類の間を駆け巡る情報量が増えていくことを想定すると、情報量が薄い過疎っている地域に人が小刻みに集まっていくだろうという予想がありますね。
コップ一杯に溢れた水はコップから出て行ってより低いところへ流れていくように、東京というコップがあってそこに目一杯の情報が入れられていたら、特に何かの措置を行わない限りは東京以外のところへ情報が流れていくことになります。
まあ東京であっても高齢化が進んで過疎って空間はあったりしますので、今まで陽のあたらなかった区や市に人が流れていったり何かの出店がなされたりってことが出てくると思います。
ということで都市圏の流行の地域が錆びれるってことも当然、発生してくるでしょう。

ヒビキアマカム

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