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創作活動のつまづき:「たぶん、スランプだ」と認めると楽になる

10/7に投稿したこちらの記事で、

のっけから気分が乗らない10月です。

やる気がない。
やる気がお留守だ。

創作をやろう! 書こう!
みたいな気分が起こらないんですよね。

と、語っていましたが、相変わらず創作活動のやる気がお留守です。

時間に余裕がある日に6千字書いたくらい。それも毎日続かず、3日書いて1週間開く。と、まばらになってしまう。

この記事のように、「四の五の言わずにとにかく書け!!!!」と書いてみると書けるのですが、それも長くは続かないのです。

書くことを継続できない理由はなんだろう?

これは根深いかもしれないです。

実生活では、仕事や個人的なことで思い悩む事があり、精神的に心が穏やかではなく、創作活動に打ち込める状態ではありませんでした。
父の死から1年が経ち1周忌を迎えて、思うところもありました。

こんな心が穏やかではない状況というのは、心の風邪のようなもので、時間と共に落ち着いていくものです。
今回の悩みは一時的な風邪のように、そのうち治る。なんて生優しいものではなさそうです。
きっと何か原因がありそう。

もう少し自分の心を探っていくと、他にも引っかかっていることがありました。

『自分の書いている文章が好きになれない』

という、問題でした。

書くのは楽しいです。
でも、自分が書いた文章は、「もっと、こう」というか、最初頭に思い描いていたものと何かが違う。
でも何が違うのか、どこをどのように修正すれば、理想通りになるのか見当もつかない。

創作でもがいていること要因でした。

思えばずっと数年くらいこんな調子だったかもしれません。
これまでは、悩んでいたなりに、書いていました。書かないとのり越えられない壁だと思っていたから。

荒療治的に小説を書く機会を増やしていった今年は、「うまく書けない」壁に派手にぶち当たることになってしまったわけです。

昨年は身内の不幸で創作活動を離れていた期間があったせいで、
書かなくてもそれなりに楽しく毎日を過ごせるんだと気づき、

そうしたら、「書くってなんだろう?」「何のために書いているんだろう?」と思うようになり、手が止まりやすくなりました。


スランプってやつですね。

「スランプ」「書くのに悩んでいる」
そう認めると負けた感じがして拒んでいたのですが、

今回は認めてみます。

「スランプ」だと。

スランプだから、創作活動お休みしよう。
元気になるために、違うことをしよう。
他にも自分が興味があることを見つけて始めてみよう。

気分を切り替えてみます。

元気になれば、きっと「そんなことしていられない!」とキーボードの前に自然と座れるはずです!


とまぁ、前向きにスランプライフを楽しんでいきます。

小説を書くのはスランプなのですが、論説のようなものを書くのは好きなので、読書感想文や哲学書の考察などの文章は書いて投稿していくかもしれません。

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