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240408

約半年ぶりになる、明日の講義の準備を終えた。
といっても、ほぼ実技中心なので流れの運び方とタイムスケジュールを考えるくらいではある。

日中は自分の撮影もあり、まさに2本立て。講義は19時から、もはや夜勤だ😅


昼間は新しく始まる案件の資料用にtsutayaで色んな料理本を物色していた。食品の撮影がじわじわ増えてきて嬉しい。が、日々腕を磨いておかなくてはならない。







山で読むのも良い



休みも取れているが、また忙しくなりそうだ。


先日とても心に残る映画を観た。一つは「俺たちに明日はない」(1968アメリカ)、もう一つは「ケイコ 目を澄ませて」(2022日本)という映画だ。全くテイストは異なるが、とても心に残った。名作は胸に石を投げ込む、と誰かが言っていたのを思い出す。


そして写真集の名作のひとつ、誰も写っていない東京の街を集めた「TOKYO NOBODY」はずっと購入していなかったのだが、先日ようやく購入した。改めてとてもおもしろく、写真の力ってこれだよな、と思いながら読んだ。発売当時、勝手に長時間露光×NDフィルターだろう、と知った気になっていた自分を大いに恥じ、何度も読み返している。90年代の写真がほとんどでノスタルジックでもある。



窓から見る東京を集めた「TOKYO WINDOW」もある



ところで最近、牛肉を家で食べるようになった。貧乏性の延長か、私はなぜか肉を買うときは鶏か豚で牛肉と自分は関係のないものと思っていた(購入する発想がなかった)。しかしあるとき現場で某メーカーのステーキのタレを頂き(ここのは美味しいよ!と以前話題に上がっていた)、せっかくだからステーキ肉を買い、初めて自宅で焼いたのだ・・・



黒毛和牛¥980


😋😋😋😇😇😇!!!!


あまりのおいしさに感動し、手が止まらずあっという間に食べてしまった。
そして、ふと思った。

人は、知らず知らずのうちに自分を枠にはめているのではないか?と。

なぜ私は牛を食べてこなかったのだろう(もちろん値段が高いのもあるけど)、さしたる理由は見つからない。もし今回このタレをもらっていなかったら?下手したらこのまま家でステーキを食べることはなかったかもしれない、と。

大げさだろうか😂
しかし以後、私の日々のTO DOリストには

◻︎自分の枠をひとつ外す

という項目が加わったのであった。























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