作ったもの

個人開発で「what we use」という企業の技術スタックをまとめたデータベースサイトを作ってみました。今年7月あたりにβ版をQiitaで公開し、それなりにポジティブな反響をいただいたので、本開発を進め、8月中旬に正式版をリリースしました。

SEOでどんどんユーザー数を伸ばしていきたいので、noteで記事を書こうと思い立ちました。

TOPページはこんな感じです。

企業一覧からその企業が採用しているプログラミング言語やSaaSツール、AWSやGCPなどのサービスなどの情報を参照できます。

また、技術スタックから企業を探す機能もあります。例えば、「どんな企業がMiroを使っているんだろう？」という軸で企業を探すことができます。

こういった情報は企業の採用ページに行かないと見れませんが、what we useの中で回遊すればいろんな企業の技術スタックを知ることができます。

極限までシンプルな作りにして、アクセス時にはあらかじめ生成されたHTMLを返すだけのWebアプリにしたので、読み込みが高速になっていると思います。アクセスしてみてください！

作った経緯

エンジニアが企業の技術スタックを知るのは以下のようなタイミングです。

• その企業のエンジニアの特定のトピックのLTを聴いた時

• その企業のテックブログを読んだ時

• その企業の採用サイトを見た時

多くの場合、突発的なイベントで知ることが多く、採用サイトに技術スタックページを設けている企業も少なそうだったので、こういう情報が横断的に見れるサイトがあったらエンジニアとしては嬉しいかなと思っていました。

また、エンジニア転職時には、やはりイケてる技術やツールを採用している企業の選考を受けたいと思うので、企業からその技術スタックを見るだけでなく、技術スタックから企業を検索するという機能が欲しかったという経緯です。

今後の方針

リリースしたばかりで、まだまだユーザー数は少ないので、コンテンツを拡充していくことが直近の優先事項だと思っています。データ量が増えれば、注目技術ランキングや注目企業ランキングなどのコンテンツも作ることができます。

ちなみに将来的には企業の採用支援とかできるといいなーと思っているので、もしこれを読んでいる方の中に、エンジニア採用担当の方がいたらフィードバックなどいただけるとめちゃ嬉しいです。

Twitterアカウントでは、技術スタック情報の更新などをツイートしようと思っているので、「このサービス面白い！」と思った方は是非フォロー&この記事にいいね！お願いします！

あと常にエゴサはしているので、ハッシュタグとかで感想などツイートしてもらえると僕に届きます。