本日はドラマ、『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』を紹介したいと思います。

平成の学園ドラマの名作と称せる『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』。
家のテレビに録画機能がなかったので、絶対に見逃すまいと画面をむさぼるように観ていたあのころを思い出します。
今は引退していますが堀北真希さんはじめ、小栗旬さん、生田斗真さん、水嶋ヒロさん、岡田将生さん…
めちゃくちゃ豪快な俳優陣が出演していましたよね。
男子学校の暑苦しく騒がしい感じ、凄まじい団結力、学園祭、体育祭、部活に恋愛…。
TVerで配信されていたので久しぶりに視聴しましたが、やっぱりおもしろくて、青春だなぁと思いました。

あらすじ

全寮制男子高校「桜咲学園」にアメリカから転校した芦屋瑞稀(あしや　みずき)。性別を偽り転入した目的は、高跳び選手・佐野泉(さの　いずみ)にもう一度、跳んでもらうためだった。
愉快な仲間と寮対抗の学校行事、中津秀一(なかつ　しゅういち)と佐野との三角関係にハラハラドキドキの学園物語。

やっぱり印象的なワンシーンといったら、最終回、空港での佐野と芦屋のキスシーンかな。何年たってもこのシーンだけは記憶に残っていました。
学園ではたとえ周囲にばれたとしても男子として振る舞う芦屋。そして、彼女の気持ちを第一優先にしてくれた佐野や仲間たち。
仲間との熱い友情にジーンとするとともに、最後の最後に女の子として佐野と向き合えたことにキュンとしますね。

そして、イケパラは2011年にリメイク版が放送されました。

そのときの出演者は前田敦子さん、中村蒼さん、三浦翔平さん、桐山 漣さん…。こちらもなかなかの豪華キャスト。それに、AKBがめちゃくちゃ流行っていた頃を思い出しますね。
前作の人気が凄まじかっただけリメイク版の評価は厳しいものがありますが、ちょいちょい前作とは異なる部分を発見できて新鮮な気持ちになります。
素人なので演技の良し悪しはよくわかりませんが、前作の雰囲気を崩さないように必死で演技に挑んでいるあっちゃんの姿勢に好感が持てました。
見返してみるとあの頃とはまた違った気持ちで作品を楽しめますね。

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