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はじめまして、390です。 日記がなかなか続かない過去の自分に打ち勝つために、 not…

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はじめまして、390です。 日記がなかなか続かない過去の自分に打ち勝つために、 noteで日々の出来事、思うことを綴っていけたらな、と思っています。 趣味は、読書と映画鑑賞、食べること。 最近好きな言葉は「徒然なるままに」

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  • 390の書架

    いつもかばんに本を忍ばせて、もう一つの世界を持ち歩いています。 ジャンル問わずなんでも読みますが、おいしいご飯が登場する小説、児童文学には目がありません。 できる限り物語と現実をリンクさせつつ、本の紹介をできたらないいな。

  • 390の映画館

    映画館でみる映画もサブスクで楽しむ映画も大好きです。 できれば、ドリンクとおやつのセットで映画鑑賞したい。 ゆる~く更新していきます。

  • 遊歩者390のお散歩道中

    ダイエット目的でお散歩をはじめました。 休日は少し遠出して、見知らぬ街を散策することにはまっています。 おすすめスポット、食べ歩きなどなど、ゆる~く更新していきます。

  • 390の脱力LIFE

    なるべく楽して生きたい390です。 ひとり暮らし歴2年目。 ストレスフリー、安全安心快適なマイホームを目指します。

最近の記事

【読書】『阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし』

本日紹介する本は、著・阿佐ヶ谷姉妹『阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし』 目次あらすじ 感想 あらすじ地味おもしろいネタで知られる女芸人・阿佐ヶ谷姉妹の初エッセイ。 「阿佐ヶ谷2人ぐらし」「妙齢事情」「引っ越し騒動」の3章立てのエッセイをリレー形式で収録。さらに、「私の落とし方」をテーマにした書き下ろし恋愛小説も掲載してあります。 大家さんのおすそわけが尋常じゃない、人情にあふれた阿佐ヶ谷。 6畳1間のアパートでの40代、独身女性の2人暮らしは互いの違いを認めて、まっ

    • 【読書】『私のカレーを食べてください』

      本日紹介する本は、著・幸村しゅう『私のカレーを食べてください』 あらすじ幼い頃に両親が離婚し、育ててくれた祖母も失踪してしまい天涯孤独となった山崎成美(やまざき なるみ)の運命を変えたのは先生が作ってくれた一杯のカレーライスだった。 思い出のカレーを目指すべく調理学校へ進学した成美。試行錯誤の日々を過ごしていると「麝香猫」(じゃこうねこ)にたどり着く。 成美はカレーへの並々ならぬ情熱を燃やし「麝香猫」で働き始めるが、一筋縄ではいかないアルバイト仲間に店主の怪我に入院、と前途

      • 【ドラマ】『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』

        本日はドラマ、『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』を紹介したいと思います。 平成の学園ドラマの名作と称せる『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』。 家のテレビに録画機能がなかったので、絶対に見逃すまいと画面をむさぼるように観ていたあのころを思い出します。 今は引退していますが堀北真希さんはじめ、小栗旬さん、生田斗真さん、水嶋ヒロさん、岡田将生さん… めちゃくちゃ豪快な俳優陣が出演していましたよね。 男子学校の暑苦しく騒がしい感じ、凄まじい団結力、学園祭、体

        • 【読書】『六人の嘘つきな大学生』

          本日紹介する作品は、著・浅倉秋成『六人の嘘つきな大学生』 あらすじ新進気鋭のIT企業「スピラリンクス」の最終選考に残った6人の大学生、波多野祥吾(はたのしょうご)・九賀蒼太(くがそうた)・袴田亮(はかまだりょう)・矢代つばさ(やしろつばさ)・嶌伊織(しまいおり)。 選考方法はグループディスカッション。会社の課題と改善方法について話し合い、打開策を導き出す。運が良ければ6人全員が内定する可能性もある。 人事担当者からそう伝えられた学生たちは、誰一人欠けることなく内定を勝ち得る

        【読書】『阿佐ヶ谷姉妹の のほほんふたり暮らし』

        • 【読書】『私のカレーを食べてください』

        • 【ドラマ】『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』

        • 【読書】『六人の嘘つきな大学生』

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          【映画】バレンタインにおすすめ映画

          2月14日はバレンタインデー。 ということでバレンタイデーに観たいおすすめ映画を紹介します。 1.『バレンタインデー』あらすじ 2月14日、今日はバレンタインデー。 花屋のリードは恋人のモリ―にプロポーズ。しかも返事はYesをもらったけど…。 リードの親友で教師のジュリアはバツイチの恋人・ハリソンの出張先まで追いかけようとするが…。 郵便係のジェイソンは同じ会社の秘書・リズと付き合って間もない。けれど、リズは裏で怪しげな電話をかけている。 老夫婦エドガーとエステルはおしど

          【映画】バレンタインにおすすめ映画

          【映画・ドラマ】勉強のモチベーションUP3選

          1月といえば受験シーズン。 そして、2023年1月14日(土)から大学入学共通テストは始まる。 ということで勉強のモチベーションがUPすること間違いなしの映画・ドラマを3作品、紹介したいと思います。 1.『ドラゴン桜』あらすじ 元暴走族の弁護士・桜木健二(さくらぎけんじ)は、経営破綻状態となった高校、私立龍山高等学校の運営問題を解決すべく、5年後の東大合格者100人を輩出する計画を立てる。「バカとブスこそ東大へ行け」という桜木のもとに集まった5人の落ちこぼれ高校生とともに

          【映画・ドラマ】勉強のモチベーションUP3選

          【散歩】聖地巡礼・須賀神社の石階段

          あけましておめでとうございます。390でございます。 今年もよろしくお願いいたします。 新年一発目のnoteには須賀神社の石階段のエピソードを書いていこうと思います。 2023年1月7日(土) 年末からお正月。実家でのんびり過ごしていた6日間はそれはそれはあっという間に過ぎ去り、いつもの日常へと戻っていく。 4、5、6日の労働はなまりきった肉体を無理やり動かさねばならぬ苦痛をともなうものであったが、3日間という肉体的苦痛と精神的苦痛を乗り越え、3連休を手に入れた。 せっかく

          【散歩】聖地巡礼・須賀神社の石階段

          【読書】『いちご×ロック』

          本日紹介する作品は、著・黒川裕子『いちご×ロック』 あらすじ高校受験に失敗した海野苺。母親からは優秀な姉・夏見と比べ落ちこぼれの自分に諦められているし、父親は痴漢の容疑で疑われている。しかも、憧れのシオンくんからは想定外の告白?の末、振られた。地味で平凡で何の取り柄もない自分に最悪な出来事の連続。嫌気がさした苺は土曜授業をさぼって江戸川河川敷にいた。すると、車両の騒音にまぎれて聞こえてくる激しい音。そこには、ドラムをたたくシオンくん、学校一の問題児、笠間緑(かさま みどり)

          【読書】『いちご×ロック』

          【読書】『20代で得た知見』

          本日紹介する本は、著・F『20代で得た知見』 概要『真夜中乙女戦争』の著者・F氏による初のエッセイ集。著者が様々な場面で遭遇した人々、情景。そして、そこから得られた教訓、哲学etc…。淡々と、けれども叙情的な言葉が心に溶け込んでいく。 感想まず、装丁がおしゃれ!シックなデザインで、インテリアとして飾ってもよさげです。 エッセイを読むと、なんとなく著者の人となりが掴めるような気がする。私は「真実」を求める人、そんなレッテルをF氏に貼っている。本人から聞いた生の言葉、実際の行

          【読書】『20代で得た知見』

          【雑談】究極の三択

          11月23日(水) 今日は祝日、今日は水曜日。そうだ、映画を観に行こう。 というわけで、TOHOシネマズ日比谷にて映画鑑賞をしてきた。祝日なうえに誰でも鑑賞料金1200円の「TOHOウェンズデイ」である今日はまさに映画を観るための1日といっても過言ではあるまい。 私はそれほど映画マニアでもないので、よほど観たい映画がない限り映画館には足を運ばない。今月の映画のランナップでは特段観に行きたいと思うほどの映画はなかったのだが、先述した通り今日は個人的映画鑑賞必須ディ(という思い

          【雑談】究極の三択

          【ライフ】断捨離のすすめ

          11月もあとわずか。12月は「師走」という言葉の通り慌ただしく過ぎてゆき、気づけば年末。そして、年末と言えば「年末の大掃除」。ということで、「年末の大掃除」というテーマで話を続けてみよう。 なぜ、日本人は年末の「大掃除」をするのか。新年を気持ちよくむかえるため、という理由もあるが「歳神様」を迎え入れる準備でもあるらしい。いかにも日本らしい背景で納得。 だがしかし、私は思う。掃除は苦手だし、できることならば年末くらいゆっくりのんびりしたい、と。某大手日用品雑貨店でレジのアル

          【ライフ】断捨離のすすめ

          【健康】ダイエット開始宣言

          7月に受けた健康診断の結果が返ってきた。 歴代最高の重量を叩きだし、結果C判定。 これはまずい… さすがにやばいと思った私は、これまで何度もセメントのごとく固めては満潮によってあっという間に消え去ってゆく砂場のイラストのごときダイエットへの決意を改めて固く誓ったのである。 といっても、正しい知識と情報を取得せねば「ダイエット」は成功しない。 むしろ「ダイエット」する前の方がまだよかった・・・なんてことも起こり得る。 ジムに通うことによって強制的に運動する環境を作り出し、トレ

          【健康】ダイエット開始宣言

          【作家】森見登美彦氏

          私が森見登美彦作品に出会ったのは、大学1年生のとき。 その作品は『夜は短し歩けよ乙女』である。 実は大学1年生になる前に親友の本棚でお目にかかり、図書館にて1ページ開いてはいた。しかし、その古風な文体から「私にはまだ早い」とゆっくり本を閉じてしまう。 それから数年、ようやく森見作品に触れるチャンスがきた。 まず、中村佑介氏による心躍る表紙をじっくり眺める。 小説のモチーフがあちらこちらに散りばめられた装丁は時間をかけてとことん眺め、小説を読み終わった余韻に浸りながらまた装丁

          【作家】森見登美彦氏

          【映画】【読書】四畳半タイムマシーンブルース

          映画紹介という名目での読書紹介、いや読書紹介という名の映画紹介をしようと思う。その作品は『四畳半タイムマシーンブルース』である。 10月1日(土)、急遽、私は『四畳半タイムマシーンブルース』を観に行った。 一般料金1900円の映画が毎月1日は1200円で観ることができる。 また、『四畳半タイムマシーンブルース』は2022年9月30日(金)からの3週間限定全国ロードショー、しかも1・2週目は来場者プレゼント付きである。 森見登美彦先生の世界が映像化され中村佑介さんのキャラクタ

          【映画】【読書】四畳半タイムマシーンブルース

          リスタート

          お久しぶりです。390です。 できるだけ毎日書き続けてきたnoteも気づけば5か月ぶりとなってしまいました。 この間、私の人生はそれなりに激動の日々となっていたのです。 それというのも、新卒で入社した会社を3か月と経たずに退職し、1か月のプー太郎期間を経たのち、無事IT業界へ転職。 転職先の会社では1か月間の資格研修があり、大学受験以来の勉学に励む毎日。 しかし、1か月では資格取得に間に合わず、配属先の業務と並行しながらの資格勉強。 そして、9月に資格取得を達成し、今は当初の

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          【読書記録】挑発する少女小説

          今日は著・斎藤美奈子『挑発する少女小説』を紹介したいと思います。 そもそも少女小説ってなんぞや、という方もいると思いますので、私なりに少女小説の定義をまとめてみると、少女小説=10代の女の子が成長する物語です。具体的な作品は、本書でも取り上げられている『小公女』『赤毛のアン』『若草物語』など。 中高生のときに一度は読んだことがある方、あるいはアニメや映画を通して大方の内容を知っている方も多いのではないでしょうか。 こうした長く少女たちに読み継がれている少女小説の愛され続ける理

          【読書記録】挑発する少女小説