ネットニュースの中に、ある女優さんが、「私は心の中にもう一人の自分という親友がいるから困らない」という意味のことを言われておりました。

私も全く同感です！

喜怒哀楽に直結した生きてる人間と、時々しか出てこないけど、
心の中に「自分を気づかせてくれるもう一人の自分」がいつもいます！

このもう一人の自分がいると、

誰かに頼り過ぎたり、
必要以上に行動が過剰になったり、
とっても不安になったりして、

「オーバーすぎる考えや行動」
を回避して、
安全で安定した範囲内で済むように制御してくれています。

私に、
いつも身近に友人がいなくても、
心に隙間ができて、例えば何かの宗教に求めたりすることなく、

８０％～９０％の生活上、仕事上のことは、
◎心の気持ちの切替え　と、
◎一時期経過するまでの期間の我慢　

で、ほとんどのことを乗り越えてきました。

●「昨日あんなに言ってしまったけど、少しは相手の
　ことを考えて今日はしっかり謝っておこうよ！」

●「Ａさんにこういう風に話したけど、もう少し詳しい
　説明をしていた方が親切じゃない？」


●「こういう計画書作ったけど、ベストすぎるから
　もう少しゆるい計画にした方が現実的じゃない？」

色々な感情の動きや、考え方の修正を「もう一人の自分」が受け持って
くれます。

恐らく、すべての人間に備わった能力です。
（心理学の専門家ではないので）

10歳の頃に

始めて小さな女の子にプレゼントをしたときに、
「俺はこの子が好きなんだな！だから恥ずかしいけど、プレゼントあげようと今しているんだ！」と結構クールに感じたことが、たぶん
心のもう一人の自分の発見したときではないかと思います。

1日1日が生きてゆくことが本当に大変な時期です。


我慢と工夫と負けない気持ちで乗り切りましょう！

（了）