オードリー7:飲食店研究者&コンサルタント

#note毎週月・水・金曜日の朝5:00に定期投稿|飲食店研究者&コンサルタント|飲食…

オードリー7:飲食店研究者&コンサルタント

#note毎週月・水・金曜日の朝5:00に定期投稿|飲食店研究者&コンサルタント|飲食店コンサル養成塾・飲食店開業塾運営|飲食店関係のKindle本著作|大分県大分市在住|裕福な貧乏生活を満喫中|趣味は新規の料理開発レシピづくり

メンバーシップに加入する

■なにをするコミュニティーか 飲食店の開業をめざす方を応援する、飲食店の支援をするコンサル業で起業される方、業務で飲食店の支援をすでにされている方を支援と情報提供をします。 ■どんな人に来て欲しいか ・飲食店を開業をしたいがうまくゆく方法がわからない ・飲食店経営の内容をもっと知りたい ・飲食店の支援をしているがもっとスキルアップをしたい ■2つのプランと投稿頻度 ・飲食店開業塾プラン(月1,500円)、飲食店コンサル養成塾(月2,500円)いずれも月4本以上の記事をご覧になれます。 ・掲示板や個別メールにて、スキルアップのサポートを行います。 ・有料マガジンの閲覧可能です。 ・zoomまたはLINEWORKSによるサポートも可能。(ご相談ください) ■オードリー7ってナニモノ? 飲食コンサル歴35年。生涯飲食業界の発展を願って活動中。

  • 飲食店未来塾 経営者塾

    ¥500 / 月
  • 飲食店未来開業塾

    ¥1,500 / 月
  • 飲食店未来コンサルタント養成塾

    ¥2,500 / 月
    あと19人募集中

マガジン

  • オードリー7のこころ日記

    飲食店のサポートをする仕事以外の日々の生活で感じたことや考えたことを綴ります。

  • 飲食店開業のための業態発見マガジン

    このマガジンは、飲食店を開業する際に役立てるために、星の数ほどある様ざまな飲食業態を一つずつ紹介して、業態ごとに開業成功のコツや必要なノウハウや参考資料をまとめています。すべて私自身が開業に関わったり、経営改善を目的に数年間以上関わった飲食業態を記事にしています。 毎月1本の飲食業態を投稿します。  また、リクエストがあればご希望の業態のj記事を先に投稿できます。ただし責任のある記事内容にしたいため、関与の経験のない業態や不得手な業態は除きます。

  • トランスミッションⅠ

    • 102,979本

    参加者650名、フォロワ数1500名、100,000記事以上が収録されています。🌱コンテンツを広めたい方の参加、お待ちしています。🌱マナー:①連続投稿はしない②社会一般的に不適切な記事は投稿しない③トップ画面は変えない。参加希望の方は,マガジンの固定記事からコメントしてね(ง •̀ω•́)ง

  • トランスミッションⅡ

    • 7,637本

    トランスミッションⅠのミラーマガジンです。脆弱性が報告されたため設置しています。🌱参加者100名、フォロワ数150名、3000記事以上が収録されています。🌱コンテンツを広めたい方の参加、お待ちしています。🌱マナー:①連続投稿はしない②社会一般的に不適切な記事は投稿しない③トップ画面は変えない。参加希望の方は,マガジンの固定記事からコメントしてね(ง •̀ω•́)ง

  • kindle専門マガジン~kindle作家を目指そう!~

    • 3,415本

    kindle作家のTAKAYUKIさんととらねこが共同運営するマガジンです。 kindleや出版に関する記事を載録しています。 kindleの専門マガジンを一緒に作りたい方は、気軽に声をかけてみて下さい。 ▶https://note.com/kind_willet742/n/n279caad02bb7

ウィジェット

  • 商品画像

    成功する飲食店の値上げ戦略2024改訂版

    流石種
  • 商品画像

    開業が決まったら最初に読む本

    宇津宮 正博
  • 商品画像

    成功する飲食店の値上げ戦略2024改訂版

    流石種
  • 商品画像

    開業が決まったら最初に読む本

    宇津宮 正博

最近の記事

  • 固定された記事

自己紹介:飲食店研究者&コンサルタントのオードリー7です!

プロフィールオードリー7 本名 宇津宮正博(うつみや まさひろ) 1949年 福岡県北九州市生まれ 1969年 西南学院大学経済学部中途退学 1977年 業務用食器販売会社に入社(初めて飲食業界に関わる) 👉人間の赤裸々な生きざまに感動して飲食業界を大好きになる 1989年 飲食店コンサルタントとして独立(北九州市) 1990年 有限会社設立 👉バブル期を体験、創業後6年半で黒字化達成 1993年 北九州市から大分市に営業拠点を移す 2007年 法人をやめ個人企業に戻す

    • 冬に重宝した春菊。使い残した春菊に春まで水を与えたら、こんな花が咲きました。初めて見たけど、黄色い菊の花です。

      • コンサル養成塾:コンサル業もあんなことこんなことがあり、好きでないと続かない仕事です

        1989年12月に起業して今年で35年目です。40歳でスタートして、今はもう75歳。はからずも今も現役飲食店コンサルです。年齢的に根気とスキルの維持に苦心しますが、辞めれば二度と復活できません。 好きな仕事、天職となったからこそ続いたコンサル業で須賀、それでもいろいろなことを体験し、潜り抜けてきました。その体験の一部を共有します。 起業後10年間は小さな失敗の積み重ねで成長売上と実績が欲しいから知らないまま仕事を取ります。仕事をしながら、知っていることを実行し、知らないこ

        • 飲食店未来学55:飲食店経営を続けられる人の特徴とは

          私の知人にもう50年以上焼鳥居酒屋をしている人がいます。この人が持っていることをご披露しましょう。 日々の売上に一喜一憂しない飲食店の売上は3年以上経ったお店でも最低日商~最高日商は10倍開きます。まだ固定客が定まっていない若いお店は、実に20倍の開きが出ます。 ですから、売上の良し悪しは、「日々」でなく「1週間単位」で見れば、小さな動きです。日々で一喜一憂するのは、素人度が高いということです。 金額に関わらず正確に丁寧に火入れする1本120円の鶏皮串でも立派な俺の料理だ

        • 固定された記事

        自己紹介:飲食店研究者&コンサルタントのオードリー7です!

        マガジン

        • オードリー7のこころ日記
          ¥300 / 月
        • 飲食店開業のための業態発見マガジン
          ¥500 / 月
        • トランスミッションⅠ
          102,979本
        • トランスミッションⅡ
          7,637本
        • kindle専門マガジン~kindle作家を目指そう!~
          3,415本
        • 🍴とらねこ村の共同マガジン~食のコーディネート~
          92本

        メンバーシップ

        • 3月1日投稿 第2回課題 以下の記事をご覧ください

          この投稿を見るには 「飲食店未来コンサルタント養成塾」で参加する必要があります
        • NYさんご確認ください お手すきの時のいつでも結構です。

          この投稿を見るには 「飲食店未来コンサルタント養成塾」で参加する必要があります
        • 飲食店コンサル養成塾の4月課題をアップしました

          この投稿を見るには 「飲食店未来コンサルタント養成塾」で参加する必要があります
        • 飲食店未来塾に参加していただきありがとうございます

          この投稿を見るには メンバーになる必要があります
        • 3月1日投稿 第2回課題 以下の記事をご覧ください

          この投稿を見るには 「飲食店未来コンサルタント養成塾」で参加する必要があります
        • NYさんご確認ください お手すきの時のいつでも結構です。

          この投稿を見るには 「飲食店未来コンサルタント養成塾」で参加する必要があります
        • 飲食店コンサル養成塾の4月課題をアップしました

          この投稿を見るには 「飲食店未来コンサルタント養成塾」で参加する必要があります
        • 飲食店未来塾に参加していただきありがとうございます

          この投稿を見るには メンバーになる必要があります

        メンバー特典記事

          コンサル養成塾:コンサル業もあんなことこんなことがあり、好きでないと続かない仕事です

          「飲食店未来コンサルタント養成塾」に参加すると最後まで読めます

          1989年12月に起業して今年で35年目です。40歳でスタートして、今はもう75歳。はからずも今も現役飲食店コンサルです。年齢的に根気とスキルの維持に苦心しますが、辞めれば二度と復活できません。 好きな仕事、天職となったからこそ続いたコンサル業で須賀、それでもいろいろなことを体験し、潜り抜けてきました。その体験の一部を共有します。 起業後10年間は小さな失敗の積み重ねで成長売上と実績が欲しいから知らないまま仕事を取ります。仕事をしながら、知っていることを実行し、知らないこ

          コンサル養成塾:コンサル業もあんなことこんなことがあり、好きでないと続かない仕事です

          起業時代の飛び込み営業のコツ~私の場合

          「飲食店未来コンサルタント養成塾」に参加すると最後まで読めます

          私は35年前の40歳の時に起業しました。前職のサラリーマン時代は食器の営業マン。独立したのは飲食のコンサルタントです。すべてが五里霧中の中から始まりました。 金ない、知恵ない、実績ない、仕事もない、あるのは自分自身と時間だけというところからの始まりでした。とにかく前に進むためには、赤字でもいいから実績づくりをしようということに傾注しました。 ●仕事を得るきっかけづくりのために飲食店の経営者にあいさつに行く。 ●知名度のある経営者の方にアポを取って起業時にどう考え、どうア

          起業時代の飛び込み営業のコツ~私の場合

          コンサル養成塾:第3回テーマ「専門分野ごとに契約条件を決める」手順

          「飲食店未来コンサルタント養成塾」に参加すると最後まで読めます

          個人で起業して、コンサル業という一種のフリーランス人生を始めた時、収入を得るためには、自分なりの料金体系を考えなければなりません。 最初に公的支援の報酬のあり方を知る自分の契約条件を決めるための一つの目安として、いま行われている公的支援の条件を見てみましょう。(以下敬称略) ●県の保証協会(産業創造機構経由)の専門家派遣 基本は3回セットでプラス2回も可能。1回2時間以上の基本派遣料は3万円。別途に交通費あり。実績なしで登録後にすぐ仕事が来るのは稀です。大分県でも200人

          コンサル養成塾:第3回テーマ「専門分野ごとに契約条件を決める」手順

          起業時とその後のコンサル収入の種類を説明します

          「飲食店未来コンサルタント養成塾」に参加すると最後まで読めます

          いまコンサル養成塾には1名の方が入会されています。懸命に運命の扉を開けるために努力を惜しみなくされています。きっとこの方は、自分を信じて断念されない限り成功される方です。(大切な仲間です!) 企業という後ろ盾を捨てて起業という一本立ちをすれば、みんな「ゼロからの出発」です。仕事の不安、生活の負担、心の葛藤があって当たり前です。 それが起業後の強力なエネルギーに変ります。 私の場合たった一度だけ会って話を伺った尊敬する1歳上の師匠から言われたこと。 ★何が何でも10年あき

          起業時とその後のコンサル収入の種類を説明します

          コンサル養成塾第2回課題:本業収入100%に達するまでの収支プラン作り

          「飲食店未来コンサルタント養成塾」に参加すると最後まで読めます

          ずっと以前から飲食店よりももっと起業しやすい「コンサル業」を始めた人が1年未満で敗退する多くの理由があります。その一番多い理由は、当初考えていたようには契約がとれず、手持ちの資金が枯渇し、経済的に収支が合わなくて事業も生活も行き詰まることで起こります。 起業後も安心してコンサル道を歩むためには、まだ十分な収益が上がらない起業時は、本業の収益を補う副収入の確保が必要です。本業収入0%であれば、副収入100%とワンセットで収入を確保すべきです。 この方針と行動が固まると焦るこ

          コンサル養成塾第2回課題:本業収入100%に達するまでの収支プラン作り

          自己紹介:飲食店研究者&コンサルタントのオードリー7です!

          「飲食店未来塾 経営者塾」他に参加すると最後まで読めます

          プロフィールオードリー7 本名 宇津宮正博(うつみや まさひろ) 1949年 福岡県北九州市生まれ 1969年 西南学院大学経済学部中途退学 1977年 業務用食器販売会社に入社(初めて飲食業界に関わる) 👉人間の赤裸々な生きざまに感動して飲食業界を大好きになる 1989年 飲食店コンサルタントとして独立(北九州市) 1990年 有限会社設立 👉バブル期を体験、創業後6年半で黒字化達成 1993年 北九州市から大分市に営業拠点を移す 2007年 法人をやめ個人企業に戻す

          自己紹介:飲食店研究者&コンサルタントのオードリー7です!

        記事

          糖尿病患者がA1c7.0以下に下げないコツを大公開!

          おはようございます。私は糖尿病患者になってほぼ20年です。先日担当医が、昨年動脈硬化の患者さんが片足のひざから下を切りましたと残念そうに言っていました。患者を糖尿病から救うことを掲げた立派な医師です。 いまの私は、A1cが7.6から7.4と続き、半年前に6.9から3か月前にやっと6.3や6.4に落ちた経験から、「どうすればA1cを7.0以上に保てるか」を(逆説的に)説明したいと思います。 喫煙すること万病のトリガー(引き金)にするためには、この喫煙行為は欠かせません。私は

          糖尿病患者がA1c7.0以下に下げないコツを大公開!

          飲食店未来学54:コストダウンと利益確保のためスシローが行ってきたこと~消費者目線で説明

          先日も晩ごはんで予約してスシロー大分元町店へ行ってきました。今回は通路の向かいにカウンター席があるボックス席に着席。目についたのは2人の女性客でした。1人は80歳くらいの高齢の女性。6皿キッチリ食べて780円。もう一人は勤務帰りの20代半ばの女性。この人も6皿食べて780円。なるほどご飯を作らずに即食べたい人には、スシローさんは便利この上ない。野菜はいつ食べるのかなと少し心配した。所要時間15分~20分程度。 変動し高騰し続ける魚ネタの原価アップを吸収するために、日々商品の

          飲食店未来学54:コストダウンと利益確保のためスシローが行ってきたこと~消費者目線で説明

          今どきの世の中はまるで蜂蜜か~時代遅れと言われても、自分を守る力を自分で持つべきです

          日本の地震災害対策は十分でない避難訓練しかしていないのですべてが後手後手だったのに対し、中国本土の侵略予測や10年に一度の大地震に見舞われる台湾は即時の対応ができていて、被災当日の3時間後にはすでに仮設の設備が立ち上げられていた。すばらしい台湾という国だと思う。常に現実にある脅威に正面から向き合っている。この国は新型コロナの発生した時でも、マスクのある薬局がどこにあるかアプリを開発していた。日本にない真剣さがある国だ。 反面日本国民の多くは危機感が薄い国民と思う。約80年間

          今どきの世の中はまるで蜂蜜か~時代遅れと言われても、自分を守る力を自分で持つべきです

          経営者は指示命令する立場だから3倍働いて当たり前~でもからだ壊すほど無理しないで

          今年2024年の私は、あと2月余りで年齢が75歳の後期高齢者になります。世間的には60歳や65歳で定年であり、木の箱の別荘に収まるまでの長い期間を何かしながら過ごすわけです。 私は幸いなことに自営業者です。一時15年間くらいは法人にしていましたが、それすらも仕事のための冠、単なるツールでした。独立自営であるために、ある程度の能力が維持されて、ミッションを完結する強い意志があればいくつまでというリミットはありません。 75歳を前にまた人生で4度目くらいの仕事の増加感を意識し

          経営者は指示命令する立場だから3倍働いて当たり前~でもからだ壊すほど無理しないで

          飲食店未来学53:飲食店のメニュー価格の値上げととるべき対策は?

          2~3年前までは、食材メーカーの値上げは、2~5%の小刻み値上げを年間3回~5回させてきました。しかし昨年2023年の秋以降は、7%以上の値上げ、今春に至っては10%~30%の値上げも行われています。 全飲食店の公的食材原価率平均値はおよそ36%です。中大型店では、食材と調味料を含めて、1か月に150品目~200品目を仕入れています。毎月個のどれかが値上がりしています。 食材メーカーが年に数回値上げできるのは、「使わざるを得ない食材」だからできるのです。カゴメのケチャップ

          飲食店未来学53:飲食店のメニュー価格の値上げととるべき対策は?

          飲食店未来学52:どの飲食店業種が一番儲かるのか?~公庫が示す利益率の指標

          日本政策金融公庫が公表している「業種別利益率」は以下の通りです。おおもとの業種分類そのものが昭和のままを踏襲している分類法なので、イタリアンや焼き肉やバールやカフェはこの中に埋没していると理解してください。 当然ながら、この公庫さんが融資した飲食業種の同業種平均値として出てきた数字であり、特別の仕掛けがない限り、これより高い利益率で事業を計画すると、見せかけのテンプラ計画書とみられます。またこれより低い利益率だと、実態がわかっていない甘い計画書とみられると思います。 利益

          飲食店未来学52:どの飲食店業種が一番儲かるのか?~公庫が示す利益率の指標

          起業時代の飛び込み営業のコツ~私の場合

          私は35年前の40歳の時に起業しました。前職のサラリーマン時代は食器の営業マン。独立したのは飲食のコンサルタントです。すべてが五里霧中の中から始まりました。 金ない、知恵ない、実績ない、仕事もない、あるのは自分自身と時間だけというところからの始まりでした。とにかく前に進むためには、赤字でもいいから実績づくりをしようということに傾注しました。 ●仕事を得るきっかけづくりのために飲食店の経営者にあいさつに行く。 ●知名度のある経営者の方にアポを取って起業時にどう考え、どうア

          起業時代の飛び込み営業のコツ~私の場合

          白い撫子(なでしこ)とシクラメン(3年目)。撫子は4月~10月。夏を越したシクラメンは11月~3月だそうです。ギリギリ4月上旬で花が咲いています。

          白い撫子(なでしこ)とシクラメン(3年目)。撫子は4月~10月。夏を越したシクラメンは11月~3月だそうです。ギリギリ4月上旬で花が咲いています。

          飲食店未来学51:飲食店経営は本当に儲からない商売か?

          世の中の半数以上の人は飲食店は儲からないと思っていると思います。コロナ過を経ても未だ80%の回復レベルですから、既存店対象で考えれば、確かに「儲からない商売」だと思います。利益を生む仕組みが新規店とは違うことも影響しています。 YELL 元気で有用なnoteクリエイターさんに出会いました。ご紹介します。 私の主張はこうです。 「令和の時代に通用する(利益を生み出せる)しくみを持つ飲食店は、しっかり利益を生んでいます。生むことができます。」ということです。では、どうしたら

          飲食店未来学51:飲食店経営は本当に儲からない商売か?

          飲食店未来学50:ぶっちゃけかんたん繁盛計画づくりとメニューづくりをご紹介

          未来学50回目を記念して?趣味が高じて、自ら「食べもの商売を始めます」という方の開業手ほどきを投稿します。200ページの本を読むよりもはるかに簡単です。 開業後の月間の支払い額を計算する売上高から食材にかかる費用(食材仕入高)を支払い、残るお金から店舗の維持経費(家賃、人件費=生活費、水道光熱費などの固定経費)を支払います。開業費用を金融機関から借りた場合は銀行返済月額が加わり、売上が出るため消費税の支払い(インボイス参加店)も加わります。 必要な粗利総額=固定経費額+銀

          飲食店未来学50:ぶっちゃけかんたん繁盛計画づくりとメニューづくりをご紹介

          飲食店未来学50:食材原価率35%以下でも売れる料理の食材選びのコツ

          私が研究する限りでは、飲食店の月間の食材原価率(月商に対する仕入高)が35%を超えたお店は、原価率が1%上がるごとに、収支トントンラインから一段ずつ万年赤字経営方向へ移行すると考えています。もう恐らく食材原価率が37%を超えたお店はただお金が回るだけ。支払い後に余剰金は残りません。 その主な原因は、待遇改善や募集金額の高騰に起因する人件費の高騰です。さらにもうひとつの原因は、円安以降の水道光熱費の高止まりがあります。通勤時のガソリン代などの負担も大きいですね。 食材原価率

          飲食店未来学50:食材原価率35%以下でも売れる料理の食材選びのコツ

          飲食店未来学49:ジビエの猪肉の研究を始めました~やり甲斐のある商品開発

          2023年夏に伺った、猪の加工処理と料理を提供するお店に関わるスポット仕事をきっかけに、猪をはじめとするジビエの研究を始めました。 主に猪と鹿を中心に日本の野生の鳥獣(ジビエ)の90%以上は放置や埋められて生かされていません。私たちのような職に関わる人間は、やはりどこかで考えて、前向きに取り組まなければならない問題と思います。 これも典型的なフードロスであり、また貴重な命を無駄にする行いと思います。そういう訳で、少しでも売れるようにと、いろいろとこの猪肉を使った料理開発を

          飲食店未来学49:ジビエの猪肉の研究を始めました~やり甲斐のある商品開発