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たべものコンサル日記57:私がyoutuberになるのは1年がかり?です!

今もこの先も私にとって「#note」の投稿がメインの自己表現です。
noteとリンクしているfacebookも長いお付き合いのところです。

令和3年2月に、Youtubeへ個別のテーマごとに投稿をして、より一層
飲食店経営の人たちに参考になるようにしたいと思いました。
令和3年度の流れ
2月    Youtubeに参加してyoutuberになることを目指そうと決意
3月      機材と動画の質をどうするかを勉強しました 
4月    投稿原稿台本作りに着手
6月    機材購入
7月~8月  1本目の動画を投稿予定 で、進める計画でした。    

以下は、3月以降の私の模索の現実です。(71歳9か月時点)

■動画の質はどうするか?をまず決めた

  50数年前の4年制ミッションスクール(2年で中退)時代に、
映画研究部の部長を2年生の時にしていたことがあります。
8mmフィルムやたまに16mmフィルムで撮影をしていました。

今では本当に恥ずかしい話ですが、父親が田畑を売ったお金を仕送りで
送ってもらっており、授業料は親が全額支払い、下宿生活費5万円、映画研究費用2万円の計7万円送ってもらっていました。
大卒の初任給が2万円に届かない頃(昭和43年頃)の7万円です。
話がずれました。。。。

ちゃんと本格的にレベルの高い編集をしたい
きれいな画像で編集したい
ある程度高度な編集ソフトを使えるようになりたい

こんな欲を持ったわけです。

■どんな機材がいるか調べた

  そこそこの動画でしたらスマホとスマホの無料編集ソフトで
行えることがわかりましたが、
スマホの文字入力さえも、指が太いため誤変換が多いのでパスして、

編集ソフトがサクサク動く高性能パソコンを最初に選ぶ

  編集ソフトの大きさにあったパソコンは、およそ15万円~25万円くらいのモニター込み価格でありました。
私の分はパソコンで税込17万円、モニターで税込み3.5万円くらいでした。

●メモリーがでかいタワー型タイプ
●最大の大きさのモニター
●画質のアップ機能付きでプラス3万円(17万円に込み)

これを購入したのが7月です。

高性能編集ソフトを選ぶ

  後日 premiere elements(プレミア エレメンツ)を購入しましたが、
制作の簡易タイプで、細かい工夫ができないことがわかり、
最終的に
premiere pro(プレミア プロ)を再購入しました。
不要になったelemetsのソフトはメルカリで半額で売却しました。

proのソフトはサブスクですので、ネット上のものをダウンロードして
使う形ですが、
先に体験版がいつの間にか入ってきてごちゃごちゃになり、
まだ使えてなく、使える状態になるのは、
体験版が終了する1週間先です。(体験版からは自動で変わるようです)

これが今月11月の動きです

動画撮影カメラ

  料理撮影用に買っていたキャノンの電池式のカメラをとりあえず使う
ようにしました。
まあ、予算の圧縮です。これでだめだったら、また考えます。
発火するかもしれない交換用バッテリー(中国製)を2つ買いました。
また、アマゾンで、ストリート撮影用のカメラ用グリップも買いました。

指向性マイク

  いろいろ検索してスタンド式の指向性マイクを買いました。
音がこもる、濁る、不鮮明も動画では不利と思い3000円くらいで購入
しました。

デスク用カメラ三脚

  顔のアップとかもありますし、モニター画面上の原稿を見てしゃべる
ことになりますので、小型の三脚がいるようになりました。
これも2000円~3000円でした。

照明用LEDライト

  どんな動画でも照度アップは必要と思います。照明器具があれば、
あとは、パソコンソフトのコントロール機能で画面の明るさなどは
調整できるようです。

■私にとって最大の難関は原稿づくりでした

  私が原稿づくり(映画でいうと脚本づくり)に着手したのは、
令和3年4月からでした。
機材を調べることと並行して原稿づくりをしました。

自分のnote記事でどんなテーマが人気か調べた

  およそ20項目くらいをランキングをつけてリスト化しました。
初回のYoutube動画になるので、飲食業の基礎編的な要素と
令和の時代のテーマ「いかに利益を出すか」を併せ持つ原稿づくりを
行いました。

「思うままに原稿づくり」は実用的ではなかった

Youtubeの動画から学ぶたびに、原稿の修正を何度も行っています。
4月から着手して、8か月たったこの11月でも、
まだ原稿修正を行っている状態です。

理由は以下に記載。。。

マウステロップの条件を知るたびに修正した


●1行18文字~24文字 平均20文字前後が文字数限度

 これを知って3か月間くらいは、同じ原稿を何度も作り変えました。

●読む原稿出なく話す言葉の原稿でまた修正

 どうもかたい、わかりやすく、親しみやすくを自問自答しながら
 これも何度も見直しました。

●1画面の表示は1行または2行に凝縮する

 同じ内容をだらだらと何行も話しても見るほうはたまりません。
 「要点を抑えて簡潔に」、ということでまた見直しでした。


■今は動画サイズをどうするか検討中です

  時間のある時に先輩youtuberの方の動画をみて学びました。

短くて5~8分 長くて15~20分が相場

  コンサルの方や税理士さん系の方のレクチャー系の動画は
ほぼこんな視聴時間でした。

私が視聴する場合でも30分を超えると少し耐えきれないと思い、
当初1本でまとめる原稿を3分割しました。

それでも、一番重要な内容のものが、詳細に説明すればするほど
長時間になり、視聴しなくなる恐れがあると感じました。

いかに濃いエキスにして短くまとめて提供できるか

このスキルづくりが今後も必要だと感じました。

   70代で動画制作にチャレンジできることは、
   とっても幸せなことと思っています。

   そして、その原点はnoteの中で出会った多くの人から、
   「元気に学ぶ」ことを教えていただいたことにあります。

感謝!

令和3年12月~令和4年1月に第1稿目がYoutubeに登場します。

(了)






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