プロフィール

オードリー７　本名　宇津宮正博（うつみや　まさひろ）

１９４９年　福岡県北九州市生まれ
１９６９年　西南学院大学経済学部中途退学
１９７７年　業務用食器販売会社に入社（初めて飲食業界に関わる）
👉人間の赤裸々な生きざまに感動して飲食業界を大好きになる

１９８９年　飲食店コンサルタントとして独立（北九州市）
１９９０年　有限会社設立
👉バブル期を体験、創業後６年半で黒字化達成

１９９３年　北九州市から大分市に営業拠点を移す
２００７年　法人をやめ個人企業に戻す
２０１９年　noteブログ始める、ＷＥＢコンサル開始、kindle本著作開始、Youtube制作を研究する

２０２３年　kindle本２冊刊行
★「開業が決まったら最初に読む本」（680円）
★「成功する飲食店の値上げ戦略2,024改訂版」（680円）
２０２４年　飲食店開業塾プラン、飲食店コンサル養成プラン始める
Kindle本３作目を執筆中　　現在に至る

＜コンサルタント歴＞1989年～2024年（35年間）
●開業支援店舗100社前後、●経営改善＆メニュー支援　延べ2,500店舗
●面談経営者数2,000名以上（数字だけで行くとこんな感じ、気にしないでください、年数が長いだけです）

＜現在の登録先＞
●大分県商工会連合会　専門家派遣登録者
●大分商工会議所　専門家派遣要録者

＜現在の活動＞
●飲食現場支援　大分県内全域
●ＷＥＢ支援　日本語が通じる縁のある方すべて

飲食業界は私の人生の場所

飲食店に関わる”天職”の仕事を、40歳で独立～現在の７５歳までさせていただき、心よりすべての方に感謝しています。

自分では、趣味が仕事、仕事が趣味ということに大きな喜びを感じてひたすら起業後の35年間を歩いてきました。

それくらい私は飲食業界と飲食店と料理と、利用するお客さまが大好きな人間です。

私が飲食店に食器を卸す営業マンを辞めて、コンサル経験の下積みもなしに、無謀にも？経営コンサルタントの道を歩み出したのは35年前のちょうど40歳の時。平成元年（1989年）12月1日です。

20歳から30歳まで10年間は、自分にぴったり合う仕事を探して６社ほど新入社員を体験し、7社目で食器の会社に入り、飲食業界という宝の世界に出会いました。

独立して飲食店に関わる仕事をしたくて、無理やりコンサルタントの道を歩み出したのです。独立時は、コンサルとしてのノウハウを学べる会社なし。教えてくれる人もほぼいないスタートでした。

1人だけ、税理士さんでコンサルタント企業の代表者だった北九州市小倉北区にお住いの福島浅二郎先生からがんばれと言っていただき、大切な本を２冊私に渡してくれました。この時に「私は1時間8万円のフィです」と言われて闘志を燃やしたのを覚えています。

この出会いの時に先生から言われた言葉が、
「10年間続ける意思がなかったら最初から断念しなさい」
「5年間で黒字経営になりなさい」

このことばをいただかなかったら、間違いなく今の自分は存在していません。今でも心にある言葉です。関わる後輩コンサルの方にも主旨をちゃんと伝えている言葉です。

ろくすっぽ経験のない私が、その後30年間以上も飲食店コンサルタント業を続けられてきたのは、この福島先生と、業務用食器のセールスマン時代に自分のお店のことを教えていただいた”飲食店経営者の方々”のおかげです。

言うなれば独学のみで30年間失敗を重ねて工夫して生き残ってきたのです。

経営コンサルタントとして決めていること

●学び続ける
●知識と経験を知恵に変える
●焦らず時期が来るまでがまんする
●決めたら迷わず即行動する
●失敗したら原点の戻って再チャレンジする

７５歳の年から振り替えると、長い人生の「生き抜く力」をこの修行時代に身につけたと実感しています。怖いのは自分自身がやる気をなくすことだけ。幸いにして私は今でも前に進むことしかできない人間です、1日1ミリでも前進あるのみです。

住み暮らす大分県では、仕事も少ないが競争はほとんどなく、福岡の報酬の半分しかもらえない過疎市場だったからこそ、30年以上も続けられたと思うのです。

40歳～70歳までの期間は、人と人のつながりの大切さ、信頼関係が信用関係であることを身に染みて教えられた貴重な時期でした

お金の大切さも、仕事の大切さも知り、
また多くの人に助けられました

最初から素晴らしい人間の考えと行動ができたわけでなく、

・バブルで儲かり過ぎて有頂天になりマウント取り過ぎて信用を無くした　こと
・不摂生が度を越して糖尿病患者になったこと
・宵越しのお金を持たない江戸っ子のように飲み歩き、暴飲暴食・乱費生活を送ったこと

すべてが年齢とともに経験を積み重ね、長い年月をかけて、失敗と反省の体験の中で自分が成長してきたと思います。

そんなところがあり山頭火さんの詩や相田みつをさんの筆文字が好きなのかもしれません。

役立つために最新、最先端の知恵を得るために学び続ける

今一番心にとどめていることです。世の中の小さな変化も敏感に感じ取って、自らに取り込み吟味消化する。役立つ情報は、どなたからであっても素直に取り入れるようにしています。（これはnoteの皆さんと接して身につけたことです）

年齢に逆行して、最新の「役立つ人間」の能力を維持することが、生甲斐であり、私の使命と考えています。

飲食のノウハウを伝える人間として励む

母親から料理を教わり、仕事の過程で飲食店の経営や料理を教わり、自らも一時期（4年間）は地鶏の居酒屋を経営して料理を作りました。

これからは現場仕事を離れて、飲食店経営のすべてを、どうしたらもっと良くなるようにできるか、それを一緒に考え、伝えることをライフワークに
したいと思っています。

Kindle本作家として貢献する

●開業が決まったら最初に読む本（開業準備編）

　

　30年間の開業に関する知恵を盛り込んでいます。
なるほどといったところだけ、実行してください。
（私の30年間のまとめです）

●成功する飲食店の値上げ戦略2024改訂版

メニューへの価格転嫁のノウハウを詳しく解説しています。
調べてみましたが、飲食店の価格設定の解説本は本当にこれ以外ありませんでした。

　飲食に関する書籍を年間に1冊～2冊は刊行したいと思っています。

飲食業界発展のため開業塾プランとコンサルコンサル養成塾プランを始めました

フリースクール感覚で、退会自由なサブスク講座をがんばりたいと思います。一番主な理由は、私の10年先の完全引退するまでのラストチャンスを活かすために、私が持ちえた経験や知識、知恵を世の中に役立てたいのです。

私のノウハウは大分県内及び福岡県内、山口県内の一部で培ったものです。決して大都会で培ったノウハウではありません。人口2万人～48万人の街の中で中で30年間動き回って得た知恵です。言いかえれば、日本の過半数のローカル都市で役に立つノウハウと自負しています。

上記のページより参加できます。
お問い合わせは下記まで。

メールアドレス
utsimiya.masahiro @gmail.com

●私が参加している共同マガジンです。

食に関する記事の投稿をお待ちしています。
お読みいただきありがとうございます。
（了）