どうも！書くこと、読むこと、撮ること、食べることが大好きな未来（Miku）です。

昨日の投稿で、京都旅のメインイベントについて書きました。少しディープな内容になってしまったかもしれません。

さて今日は、その番外編ということで、京都旅での思い出を綴りたいと思います。

お麩ってこんな食べ方もあるんだ！

ランチは、半兵衛麸というお麩屋さんがやっている「Cafeふふふあん」さんへ行ってきました。

すき焼きに入っている味が染み込んだお麩が大好きなので、「どんなお麩料理が食べられるのだろう」とワクワク！

なま麩と豆乳のグラタン、なま麸のアヒージョ、やき麸粉とおから入りパン、お麩入り野菜コンソメスープと、まさにお麩祭り！！

その中でも私はなま麩のグラタンとアヒージョがお気に入りでした。パンにアヒージョのオイルをつけて食べられるのも最高です！！

料理の仕方でお麩の食感が、食材との組み合わせでお麩の味わいが、いろいろと変化するのを実感でき、お麩の可能性が私の中でぐ〜んと広がりました。これから料理に取り入れてみようっと！

お麩って、すき焼きやお味噌汁に入れるだけではないんですね。

お麩料理ではないのですが、食後にいただいた「ハニージンジャーミルク」がとってもおいしかったです。冬季限定だそうですが、これは一年中おいてほしい〜！！ハニーとミルクの甘さの中で、ジンジャーのピリッがアクセントになっていて、生姜があまり得意でない人でも飲みやすいと思います。

食べ終わった後には、１階にある半兵衛麸の本店で、なま麩田楽を買いました。（Cafeは同じビルの３階でした。）お家でもお店の味を簡単にいただけるのって嬉しいなぁ。食べるのが楽しみです。

この笑顔がなんとも言えず、可愛かった！

伝統ある町屋や石畳の道と、歴史を感じさせる街並みの宮川町通り（見出し画像のところ）を歩いていくと、「京都ゑびす神社」へ到着！京都のえべっさんといえば、こちらのことだそうです。十日ゑびすの時は、すごい人なんだろうなぁ。

境内の中に入ると出迎えてくれたゑびす神さま。この笑顔を見た時に、一目惚れしちゃいました。なんて優しそうで、楽しそうで、素敵な笑顔なんだ。神様に向かって失礼なのかもしれないけれど、可愛すぎる〜！

ちなみに「ゑびす神」だけが、七福神の中で日本生まれの神様だそうです。

たい焼きは、頭から食べる？　しっぽから食べる？

てくてく歩いて「安井金比羅宮」へ。「縁切り縁結び碑」の祈願をするのに１時間ほど並び、少し身体が冷えてしまいました。あったかいものでも飲んで、甘いものでも食べて癒されたいということで、お店探し。

なんと、近くのカフェは16時閉店のところが多いこと。観光地なので、もっと遅くまでやっているのかと思っていましたが、お寺や神社の参拝時間に合わせているのか、意外にも早い時間に閉まってしまうようです。

そんな中見つけた「Gojo Coffee Factory」さん！看板の「たい焼き」という文字に惹かれて、入ってみました。

オシャレな外国のような店内で、たい焼きを食べる。なんだかそのギャップが、風情があるなと感じました。

さてさて、たい焼き。あなたは、頭から食べますか？　それとも、しっぽから食べますか？

私は、しっぽから食べる派です！！

やっぱり頭＝顔なので、先に頭にかぶりつくのはなぁと思ってしまい、しっぽから前に食べ進めます。結局、最後は頭にもかぶりつくのに笑

ちなみに旦那さんもしっぽ派でした。どちらから食べる人が多いのでしょう。ちょっと気になりました。

というわけで、一年ぶりの京都はとっても満喫できました。

歴史を感じる景観、歩いているとお寺や神社に出会えるところ、着物で観光を楽しんでいる人。

京都に来ると、遠出をせずとも旅行気分を味わえ、日常とは少し違うワクワクを感じられるのが嬉しいなぁと思います。

京都にしかない特別感を堪能しに、また遊びに行きたいです。次は、伏見稲荷と石清水八幡宮に行ってみようかな！