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行け。行けばわかるさ。

社会人になりました。
こんなにも迎えたくない瞬間があるものかと思ってました。


でもなってしまえば
あーこんなもんか。

月から金まで働くと
あーこんな感じで疲れるのか。

同期と話してると
あー意外とみんなしっかり考えてこの会社選んでんな。


ーーー

心配性で慎重派な僕は
行動する前に色々考える癖があります。


だから、社会人って何??

とか

仕事の辛さって何??

とか

自分の人生大丈夫??

とか



考えてもこれと言った答えのない問いに悩み、思考の沼にどんどんはまって抜け出せなくなってしまいます。



ーーー

ある日父にこんなことを言われました。

行け。行けば分かるさ。


そう。そういうこと。

何事もやりゃ分かる。
ということ。



元々はアントニオ猪木の言葉らしいです。

自分でもググってみたら、実はちょっと違くて

迷わず行けよ、行けば分かるさ

でした。




でも父の言ってた方がしっくりくる。

冒頭の、行け。

この命令口調がいい。
迷ってる暇なんてないぞ、ということを
強く感じさせられる。



ーーーー

日曜の夜。
明日から仕事。

でもなぜか憂鬱な気分はない。

だって心配しても仕方ないでしょ?
明日のことなんて。


行こう。行けば分かる。

明日のことなんか明日心配すればいい。

明日を迎えれば分かるから。



これほどまでに
自分が欲していた言葉はなかった。




もちろん事前に考えることは大事です。
準備を怠っていいわけではないです。




ただ未来のことを心配してる間に
「今この瞬間」がないがしろにされてるということを

心配ばっかして「今」を楽しめてないことを
忘れないようにしたいです。




サザエさんのエンディングを聴いて萎えるくらいなら

好きな曲を爆音で聴いてる方がいいや。

楽しいし。



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