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スカイリムプレイ日記~狩人ちゃん~ #56

こちらの続きです

『パンテアのフルート』


吟遊詩人の大学

 今日はインゲ先生の授業を聞いています。入学して以来、まじめに授業を受けているつもりなのですが、いまだに楽器はひとつも演奏できませんし、歌も歌えません。入学したのはあくまでドルテのためなのですが、ここまで才能がないことを自覚するとさすがに落ち込みます。

うーん、わからん

 授業を終え、隣の教室に移動すると、不穏なセリフが聞こえました。
「あいつの首を…!」
 見ると、パンテア先生が一人で顔を真っ赤にして悪態をついていました。いつもの自信たっぷりな様子からはかけ離れた姿に驚き、思わず声をかけてしまいました。
「大丈夫ですか?」
 パンテア先生は私の顔を見るとため息をつき、ベンチに腰掛けて話を聞かせてくれました。
「ラリナよ。私の馬鹿な弟子が、あのフルートを盗んで死霊術師に売ったの。取り戻したかったらお金を払えって手紙が来たわ。あのフルートは17代も受け継がれてきたのに!」
「それはひどいですね…」
 同情していると、キッとこちらを睨みつけてきました。

「何をぼんやりしているの。私のフルートを取り返してきて!」

えー…

「そもそも、なぜ死霊術師はそのフルートを欲しがったんです?」
「ラリナは死者を蘇らせるフルートの話を彼にしたみたい。でもただのフルートよ。とても古くて貴重なものだけど、フルートに変わりないわ」 

そうなんですね

 パンテア先生の弟子、ラリナは、死霊術師に嘘をついて古いフルートを売りつけ、パンテア先生からも身代金をせしめようと手紙を送ってきたわけですね。とんでもない悪党です。


ボブのフォール洞窟

 うぅ、寒い。はるか北までやってきました。雪山越えの時はさすがに上着が欲しくなります。

ぶるぶる

 氷裂け目のような道から洞窟の内部へ侵入します。

ここかぁ

 入るといきなりスケルトンがお出迎え。ここはスケルトンや死霊術師の根城です。

儀式のあと
美しいなぁ

 最奥までやってきました。死霊術師が三人。スニーキングで二人を射抜き、もう一人は高位の死霊術師で多少手間取りましたが、アエラさんと協力してしっかり倒しました。

これで全部ですね

 祭壇が設けられ、上にはインペリアル女性の死体が横たわっていました。特徴からいってこれがパンテア先生の不出来な弟子、ラリナに間違いありません。嘘をついたことがバレて殺され、儀式に使われたのでしょうか。

自業自得やね

 さて、宝箱から目的のフルート回収します。なんの変哲もない古いフルートに見えますが、一体いくらで売りつけたのでしょうね。

ゲット!

 その後居住場所を探ると、またも珍しい石を見つけました。回収しておきます。

不思議な石。

 大学に戻り、パンテア先生にフルートを返しました。
「それよ!すばらしいわ!思った通り、頼りになるわね」

よかったですね

「お金はないけれど、ウィンターホールドのウィザード達のために覚えた技を教えてあげるわ」
 そう言って、魔法術を一通り伝授してくれました。

魔法興味ないんだけどな…

 先生たちは様々な人生を経て、吟遊詩人として今この場所に立っているんですね。個性豊かな面々ですが、その経験から得たお金以上に大切なものがあるからこそ、人々を感動させられる歌を奏でることができるのでしょう。

  私自身には歌や楽器の才能はないけれど、狩人としての能力で色々なお手伝いをしてきました。
 私は弓や剣を使い、誰かの心の助けになればいいのです。そしていつかどこかの吟遊詩人――欲をいえば大人になったドルテが、私の旅路を歌にして、誰かの勇気を奮い立たせてくれたら嬉しいです。

 さぁ、大学生活はこれでおしまい。ドルテのための入学でしたが、つかの間の学生生活で楽しいことや新鮮な経験、出会いも得られました。それでもやはり私は生粋の狩人。原点に立ち返り、新たな冒険へ向かいます。

ありがとう!吟遊詩人の大学!

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