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僕は企画を舐めていた。

「将来は、企画をしたい!!」

小さい頃から、みんなが思ってもみないことを形にして、驚きの先にある「楽しい」だったり、「発見」だったり、「感動」を企てたくて、企画者になりたいと思ってた。というか、今でもずっと思ってる。

そんな理由で、今回志願して参加した言葉の企画
第2回では、あいつ今何してる?やあざとくて何が悪いの?のプロデューサーをされている、芦田太郎さんの講義だった。

僕は2時間の講義中、自分が嫌いになりそうだった。

「人に依存してるのなんて、企画じゃなくね?」

いつかの自分が酔って語ってる気がしてならなかった。
そんな企画を、今回僕は提出していたのだ。

「企画が人の魅力を引き出すんだよね」

単純な一言だったけど企画者としての真髄が詰まってた。
僕はいつしか人に頼りきった企画、いや、企画とは呼べない座組を考えてただけだ。

第一線で、企画者として誇りを持って向き合っている方は、自分の企画がなかったら成立しない。と、本気で信じていると思う。それぐらい何度も企てているからこそのプライドだろう。

僕の今の企画には誇りがあるのか。

誇りを持てるくらいの企画をぶつけているのか。

うだうだ書いてもしょうがないので、
今一度、企画と向き合うことを誓って最後にします。

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