森田健太郎

1998 / PR会社でPublic Relations起点の企画屋に / 映像制作プ…

森田健太郎

1998 / PR会社でPublic Relations起点の企画屋に / 映像制作プロデューサー / 妄想でキャリアを紐解く「妄想でもいいじゃない」編集長/ 想いや軌跡が「届く」ためのコンセプトにこだわった作品をこしらえます→ご相談はDMにて / 広告/コピー/マーケティング

最近の記事

俺が大好きな俺を見失うなよ23歳。

23歳になって、社会人になって、約半年が経った。 素直にしんどい。 今日に必死にしがみつくので精一杯だ。 自分が描いていた理想とは何かが違う。 でも、何をどう変えたらいいかが分からない。 前が見えない。 勝手に期待していた自分に自分が応えられなくて。 でも自分が悪くないと 思いたくなくて環境のせいにして。 気がつけば真っ暗な目の前から目を背け、逃げたいのに後ろ袖が引っかかって逃げきれず、結局すがるように近くにいてくれる人をとんでもない力で握りしめる毎日。 で

    • 16時間前まで会社を辞めようと思っていた新卒一年目の話。

      24時間前。 お酒に飲まれた勢いで、最近もっぱらつぶやかなくなったツイッターを更新した。 久々に酔っぱらいが出てきただけなのに、学生時代からお世話になっている色んな人が反応をくれた。 この夜、自分なりに真剣に考えた。 会社を辞めよう。 もちろん明日にではないけど、遠くはない日に。 だからそのために、自分が他で取り組んでいることを頑張ろう。 おそらく応援の意味を込めていいねを押してくれた人達の期待を裏切ってしまうような理由で、頑張ろうと決めた決意だった。 19時間

      • 帰らんとくわ、今年は。

        「またすぐ帰ってくるわ~」 そんなことを言って、実家の静岡を出た今年のお正月。 僕にとって、今年は大事な節目の年。 自分の進路が決まる年。 学生として残された最後の年。 もしかしたら、家族と一緒に過ごせる時間がきちんと取れる最後の年。 そんな一年を、 ちょっとむかつくほど親に聞かれるリビングの時間だった年の瀬も チンしただけのカレーを食べながら、一人で過ごしている。 僕の2020を、家族はおそらく1割も知らない。 僕がPR会社に行くということは知っていても

        • 困った。読みたいことが分からない。

          このタイトルは、実に罪だ。 0.1秒目は、「はっ!なるほど!」となれるのに、1秒後には頭を悩ませる。 読みたいってなんだ? 一体どれだけの人が、「俺、こんな文章読みたいんだよねぇ~」と説明できるだろうか。少なくとも、僕は説明できたこともないし、そもそもそんな感情を抱いたこともない。 だから、読みたい文章を書けばいいと言われても僕は分らなかった。 書こうと思って本を開いたのに、約一か月悩ませたこのタイトルに、やっと解決策をくれた救世主の言葉を借りて、僕なりの解を導き出

        俺が大好きな俺を見失うなよ23歳。

          聴かせてもらえるように、話しかけてみよう

          書き出しっていつも迷う。 どうやったら、僕のひとりごとを聴いてもらえるんだろう。耳を傾けてもらえるだろう。なんて考えていて、結局最後に付け足すこともある。話を聴いてもらう、見てもらうって、やっぱりすごく難しい。 ある日の深夜3時。べろべろに酔った友人たちと、既に別件で泥酔して爆睡中の家主の家で、明るくなるまでとりとめもない話をしていたあの夜だ。 「あの時、変に熱い夢を語って、いろんなことしてるのを見て、おれらも火が付いたんだよなぁ~」 おいおい。酔ってるぞ。それ以上飲

          聴かせてもらえるように、話しかけてみよう

          【宣言】1150本コピー書けなかったら坊主。

          宣誓 私、森田健太郎は今、一番熱くなれるもの。「言葉を起点に企画を生み出すこと」に、熱量を詰め込み、現在開催中の「宣伝会議賞」において1150本以上のコピーを生み出すことを誓います。 上記の宣言が達成されなかった場合、好きに全力だった時代、つまり野球に打ち込んでいた時代を身体で思い出すため坊主にすることを約束します。 自分で、自分を確かめる必要があるんです! なぜ、今回こんな宣言をしたかの経緯を説明させてください。まず、大きな理由の一つに、「企画をすることが自分にとっ

          【宣言】1150本コピー書けなかったら坊主。

          「”悔しい"恐怖症」にかかった最後の夏

          最近、悔しいと奥歯を嚙み締めたことがあるだろうか。 最近、悔しいと涙を流したことがあるだろうか。 悔しさが、自分の理性を超えて何かの形で外に出てしまったのはいつが最後だろうか。 僕は「悔しい」の中にある、よく言えば反骨心、悪く言えば臆病な自尊心みたいなものに大きく影響を受けて人格が形成されている。自分の中の自信とプライドがあるからこそ、可能性を否定されることが納得行かない。 小さいころなんて悔しくて泣き虫けんちゃんって言われてたくらいだ。小学6年の時、担任の先生の怒る

          「”悔しい"恐怖症」にかかった最後の夏

          その”反省”人生何回目? 結局僕たちは弱いのだ。

          「遠慮してしまっていて、どこか自分たちのやりたいところから離れてしまっていた。」 グループの反省会で、必ず出てくる。もはや、不動の圧倒的1位ではないだろうか?きっとそれに対してのネクストアクション宣言も何度もしてるはず。 なぜ、いつも結果が出てから気づくんだろう。 なぜ、結果が出るまで誰も口にしないんだろう。 なぜ、過去に向き合った姿勢や態度は変わらないはずなのに、 評価が芳しくなかった途端、反省し出すのだろう。 もしも、評価が満足いくものだった場合、反省点ではなく

          その”反省”人生何回目? 結局僕たちは弱いのだ。

          「伝われ!」と「伝わる」のバランス

          「伝わらなきゃ意味がないんだよ!!!」 一体僕は何年前から、この言葉を言われ続けたのでしょう。 記憶にある一番古い記憶。そうだ少年野球だ。僕が内野をしていて、外野にボールが抜けていく。小学生の肩力なので、当然外野から一人で投げられる訳もない。外野→一人目の内野→僕→キャッチャーで遠くからボールをリレーするのである。もちろん、毎回投げる先がキャッチャーというわけではないので、ランナーと状況を合わせて投げる位置の指示が飛んでくる。 これが結構難しい。リレーの間に入るメンバー

          「伝われ!」と「伝わる」のバランス

          僕は森田健太郎。あだ名は「森健」。

          自分の名前についてちゃんと調べたのは、12年ぶりだ。ほかの地域にあるのかは分からないが、僕の小学校に「1/2成人式」という行事が4年生の頃にあった。結構ちゃんとやるイベントだった。服装こそ私服だが、地元のそこそこ大きいホールみたいなとこで親も見に来てた。その時に発表する場面があって聞いたのだ。 いや、なんでこんなこと鮮明に覚えてるかって? 親に名前の由来聞くのめっちゃ恥ずかしかったから。 小学4年生の時、別にまだ反抗期とかいう時期でも無かったし、親と仲良くなかったわけで

          僕は森田健太郎。あだ名は「森健」。

          僕は企画を舐めていた。

          「将来は、企画をしたい!!」 小さい頃から、みんなが思ってもみないことを形にして、驚きの先にある「楽しい」だったり、「発見」だったり、「感動」を企てたくて、企画者になりたいと思ってた。というか、今でもずっと思ってる。 そんな理由で、今回志願して参加した言葉の企画。 第2回では、あいつ今何してる?やあざとくて何が悪いの?のプロデューサーをされている、芦田太郎さんの講義だった。 僕は2時間の講義中、自分が嫌いになりそうだった。 「人に依存してるのなんて、企画じゃなくね?」

          僕は企画を舐めていた。

          就活生最後に「新卒採用」に伝えたいこと

          久々にnoteを開きました。 今日は、僕にとって就活生最後の日になります。 2年生の11月頃から始めた就職活動が終わるとなると、 寂しさもありますが「社会を知らない就活生の叫び」を残したいと思います。 社会人の立場で考えれば違う意見があるのかもしれませんが、 そんなことは全部置いといて、僕がとにかく社会人に伝えたいことをここに残して就活生を終わろうと思います。もし、就活生と今後関わる社会人の方、内定者の方は頭のどっかでこんなことに就活生が悩んでるかもしれんなぁ...と思って

          就活生最後に「新卒採用」に伝えたいこと

          森田健太郎とは存在価値に怯えている

          新年あけましてございます。 昨年は、怒涛の勢いで自分でも何しているか分からない中で森田健太郎とは結局何なのかと。 強み強みって就職活動では言ってるけども、 そもそもなんでそれが強くなってしまったのか。 よく言ってる森田の3つの性質もついでに分析したいと 思います。 正直年末年始悩みに悩みましたが結論は出ませんでした。それでも一旦の仮説として綴ってみたいと思います。 どうぞ皆さん検証してください。 森田健太郎は恐らく存在価値に怯えている小学校までは、絵にかいたような天下で

          森田健太郎とは存在価値に怯えている

          支援してくださった方々へ

          この度は、僕が企画していた クラウドファンディングにご支援いただきありがとうございます! 立命館大学経営学部3年の森田 健太郎と申します。 今回はご支援してくださった方々へ、 今の心境と決意を表明したいと思います。 感謝と覚悟26人の方々が53000円の支援をしてくださいました。 もちろんお金の面だけでなく、投稿をシェアしてくださったり 直接声をかけてくれる方もいらっしゃいました。 本当に感謝の気持ちでいっぱいです。 ありがとうございます!! また、それと

          支援してくださった方々へ

          森田健太郎がnoteを始めた2つの理由

          初めまして!立命館大学3回生の森田健太郎です! 自己紹介はまた後日上げるとして、今回は自分の中でのnoteを始めるにあたっての目標を宣言したいと思います。 ひとつは 自分の感情を言語化できるようになることもう1つは、 学んだことを整理できる人間になること1つ目の 自分の感情を言語化できるようになることにことに関しては自分に限らず悩んでいる人が多いのではないかなと思う。 話すのが苦手だから、つい準備してしまう。でもそこにはこなしているだけの自分しかいない。湧き出た感情を言葉

          森田健太郎がnoteを始めた2つの理由